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扉を開けたら飛び出してくる犬を止める方法
2018 / 12 / 15 ( Sat )
犬を室内フリーで生活させていると、
扉を開けた時に犬が飛び出してくることはありませんか?

特に飼い主さんが出かけていて、玄関を開けた時に
お出迎えとして飛び出してきてしまう子は
多いのではないでしょうか。

飼い主さんが大好きな気持ちの表れでもあるので、
とてもかわいく思えてしまうのですが、
扉からの飛び出しは、そのまま逃走してしまったり、
最悪の場合事故にあってしまうなど、危険です。
(もちろん前提として、逃走防止に柵等の設置はしておきましょう)

そのため、扉を開けても犬が飛び出さないように、
ルールを教えてあげましょう。

扉を開けたらすぐに閉める


「扉を開けても犬が飛び出さず、座って待っている」
という形が理想的ですよね。

と考えると「マテ」で止めさせたいところですが、
興奮している犬をマテで止めるのはこの段階では難しいです。

そのため、まずは扉を開けたら犬が駆け寄って来るタイミングで
扉を閉めるようにしてみましょう。

この対応をすると

【飼い主さんが扉を開ける→犬が嬉しくて興奮してドアに近寄る
→飛び出そうとしたら閉まる→飛び出したら飼い主さんがいなくなった
=自分の行動で報酬(飼い主さん)がなくなる=その行動が減る】

というように犬が学習していきます。

何度か繰り返すと扉を開けても犬は止まったり、座ったりと、
今までと違う行動をするようになります。

犬はこの段階になるとだいぶ冷静になってきているので、
指示が入りやすくなります。

そのタイミングで「マテ」をかけて部屋に入るようにし、行動を強化します。

部屋に入ってから撫でるなどのご褒美をあげるようにしましょう。

これを繰り返すと、犬は扉を開けても飛び出さずに
冷静に座って待てるようになります。

冷静にお出迎えできる=興奮を抑えることに繋がる


上記のトレーニングは「犬が扉から飛び出さない」という効果だけでなく、
犬の興奮を鎮めることに繋がります。

飼い主さんが部屋に入ってくる(外出から帰宅する)時は
犬は最も興奮しやすく、吠え問題に繋がったり、
発作持ちの犬の場合は、興奮が発作の引き金になることもあります。

犬は座って待つことで、自分を落ち着かせることができます。
そのため、興奮の度合いをかなり引き下げることができるので、
問題行動が軽減する可能性があります。

基本的に犬が興奮している時は、
こちらから触るなどのご褒美を出さないようにすることを心がけましょう!



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17 : 00 : 00 | しつけ全般 | コメント(6) | page top
人と犬の安全を守るための「口輪」について
2018 / 08 / 15 ( Wed )
犬の口輪についてどんなイメージがありますか?
付けられている犬に対して「怖い」「可哀想」などの
感情を持つ人がほとんどではないでしょうか。

しかし、口輪は効果的に使えば
犬の飼育の中で非常に役立つ道具です。

今回は犬の口輪についてお話しします。

犬の口輪とは?


口輪は犬の口吻(マズル)を囲むことで、口を開けることができないようにする道具であり、
噛み・吠え・拾い食いなどの防止に多く利用されます。


バスケット型の物、メッシュ型の物、ワイヤー型の物など
たくさんの種類があります。

口輪の中は隙間があり、パンティングできたり、水を飲めるものがほとんどです。

最近ではアヒルの口を模した形状の物などもあり、
見た目がコミカルな容姿になることから、
一般の飼い主さんも日常的に使いやすい物もあります。

口輪を使用した方が良い時


口輪を特に使用した方が良い場合が「噛む」時です。

吠えや拾い食いの防止にももちろん使用できますが、
噛む場合は「すぐに治すのが難しい」「人がケガをする可能性がある」ため、
安全上の理由から下記の場合は使用をお勧めします。
  • 動物病院での診察時に噛んでしまう時
  • トリミングで噛んでしまう時
  • 家庭でのケア中に噛んでしまう時
  • 強い噛み癖を治すトレーニングを行う時

口輪を使用した方が特に良いのが
「動物病院での診察」「トリミング」「家庭での(爪切りなどの)ケア」です。
理由としては噛まれるとその後の作業に影響したり、
飼い主さん以外の人にも迷惑をかけてしまうからです。

これらの場合口輪を付けることで作業がスムーズに行き、
結果的に人も犬も負担が減ります。

家では人を噛まなくても、病院などでは普段と違う特殊な状況から
人を噛んでしまう子は多くいます。

飼い犬を管理するのは飼い主さんの責任ですので、
人を噛んでしまう可能性のある子はあらかじめ口輪をするとよいです。
(※噛む犬であっても口輪はしなくても良い、
という獣医さんやトリマーさんもいるので診察前に確認をするのも良いでしょう)

また、口輪を付けると「噛む」行為が物理的にできなくなるので、
強い噛み癖を治すときに口輪と皮手袋がよく使われます。

噛み癖を治す際には犬が噛むことによって、
犬にとっての嫌なこと(例えば人の手)が去ったと学習してしまうと、
噛み癖が強化されてしまうことがあります。

しかし口輪を使うと犬は噛むことができないので、
人が手を離すことがなくトレーニングができます。
(※ただし噛み癖矯正に関して、このレベルの強い噛み癖の場合は、
飼い主さんで対処せず専門家に相談した方が良いです)

口輪はあくまで補助的な使用!


便利に見える口輪ですが、あくまで問題行動を一時的に抑える物であり、
犬への負担から長期的な使用には適していません。

何故吠えてしまうのか、噛んでしまうのか、拾い食いをしてしまうのか…
犬の問題行動には理由があります。
犬が問題行動を起こす理由は
ストレスやコミュニケーション不足など犬からのSOSでもあります。

それを無視して口輪をし続けることは、
犬にとって良いことではありません。

吠え癖も、噛み癖も、拾い食いも、
すべてトレーニングで治したり、軽減することができます。

根本的な解決を行うためには、原因を突き止めて、
しっかりとトレーニングを行っていきましょう。

口輪を使用する際の注意点


口輪を使用する際の注意点は下記の3つです。
  • 無理矢理装着せず、短時間から
  • おやつを使って慣らす
  • 口輪に悪いイメージを付けない

まず、最初に口輪をつける際には
無理矢理装着はしないで、短い時間から始めます。

最初から装着はしないで、まずは口輪の部分からおやつを入れて
食べさせたり、紙コップなど口輪と似た形の物におやつを入れて、
「マズルを筒状の物に入れる」ことから慣らすのも良いです。

警戒心の強い子や普段から噛み癖のある子の場合は
特に慎重に行う必要があります。

口輪を付けた後に苦手な爪切りや、病院に連れていかれたなどが続くと
口輪を見ると逃げたり、唸ったり、装着させてくれなくなることがあります。

そのため、口輪を付けた時に遊ぶなど良いイメージも付けるようにしましょう。

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17 : 00 : 00 | しつけ全般 | コメント(5) | page top
来客時に興奮してしまう犬の3つの止め方
2017 / 07 / 15 ( Sat )
わんちゃんにとって大好きな人が家に来た時、
興奮度はマックスになりますね。
(特に人が大好きなわんちゃんは大変です!)

そんな時、わんちゃんを止めることはできますか?

基本的な動作が出来ていても「大好きな人」が来た時の
興奮を抑えるのはわんちゃん自身にとっても難しい事なので
つい我慢できずに玄関に飛び出したりしてしまいます。

また「来客」は家族のように頻繁に来ないため、
その興奮度や対処は難しくなります。

こんな時は下記の三つの方法を試してみましょう。

  • ハウスに入れる
  • コントロールしやすい状況を作る
  • おやつを上手に使う


ハウスに入れる


大興奮が本当に飼い主さんだけでは対処できない状態や、
興奮することによって心臓に負担がかかってしまうような疾患の場合は
あらかじめハウスに入れて落ち着かせることが一番です。

落ち着いたときにゆっくりハウスから出しましょう。

コントロールしやすい状況を作る


フリーの場合はコントロールをしづらくなるため、
リードを付けて玄関に向かいましょう。

リードを付けることによって犬の興奮は少し下がりますし、
飼い主さんに注目しやすい状況になります。

おやつを上手に使う


難しい状況では、まず注目を得るために「おやつ」を使いましょう。

おやつで注目を取って「マテ」をして、落ち着いてから来客に合せます。

最初は「おやつで釣る」という状態でも全くかまいません。

まずは「飼い主さんに注目して成功の形を作る」ことが
最重要だからです。

その後、おやつを見せる形から、指示をして出来たら
ポケットに入れたおやつをあげる…というように
「おやつで釣る」という形から、「しっかり注目して
指示を聞けたらおやつがもらえる」というように変えていきます。

これを続けると最終的にはおやつがなくても、
来客ではなく飼い主さんに集中する、というようになります。

前回のドッグランでのオイデでもそうでしたが、
「わんちゃんにとってとても難しい状況」の場合は
無理せずしつけのレベルを引き下げて、
成功の形を作るという事が大事です^^




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17 : 00 : 00 | しつけ全般 | コメント(0) | page top
におい嗅ぎ執着の犬に呼び戻しのおすすめ練習方法
2017 / 06 / 15 ( Thu )
さて、今回は前回の記事(ドッグランで“におい嗅ぎ”をする犬の理由とは)の続きです。

まず、ドッグランという場所は犬にとっては
「いつもと違う場所」であり、「慣れない場所」です。
そのため、普段ドッグランやフリーの状況に慣らせば緊張は少しずつ溶けていきます。

ドッグランが近くであれば、中に入らずに
周囲をお散歩しながら歩く事でも雰囲気に慣らす事は出来ます。

呼び戻しは「オイデ」「コイ」などのコマンドをかけたら
“一度でしっかり成功させる”ようにするのが重要です。

オイデはリードをつけてのオスワリなど犬が近くにいる状況ではないので、
一度失敗すると挽回がしづらく失敗を曖昧にしがちですよね。

違う場所では呼び戻しが出来る、という概念は捨てて
かなり低いレベルから練習をしていきましょう。

におい嗅ぎ執着の犬に呼び戻しのおすすめ練習方法


  • 飼い主さんの方から犬の視界に入るぐらい近くに行き、
    視線が合った時に呼ぶ
  • アイコンタクトできそうなら名前を呼んで集中を取る
  • おやつやおもちゃ使用可であればそれを使う
  • 飼い主さんが後ろに下がりながら呼び込む

などのレベルで練習をします。

それでも無理ならリードをつけて「逃走」させない状況で
呼んでみましょう。

ドッグランでも家でもどこでも
「呼んだら必ず来させる」ということを頭にしっかり入れて
練習をしていきましょう!

集中が飛んでいる状態で呼び戻すというのは難しいです。

ドッグランでも待たせて呼ぶ、という呼び戻しは出来るのに
フリー状態だと来れない子はいないでしょうか?

これは「集中」の差です。

今トレーニングをしています!という待たせてからの「オイデ」と、
今フリーでにおいを嗅いでいます!という状況からの「オイデ」では
飼い主さんへの犬の集中力が全然違います。

フリーでにおいを嗅いでいる子の集中は100%地面ですので(笑

そんな時利用したいのが名前を呼んでアイコンタクトを取ることです。

こうすると集中の切り替えができるので、
普段からアイコンタクトの練習は良くするようにします。

“名前で集中を取って、オイデで呼びこむ”

これを意識して練習していきましょう^^

飼い主さんが後ろに下がるように走りながら呼ぶことは
「動く物を追う」動物の習性を利用したテクニックになります。

オイデで愛犬が来てくれたら、そのまま終わりにせず、
走ってあげるなど、楽しい事を一緒にしましょうね^^

“におい嗅ぎよりも飼い主さんの側にいるのが一番楽しい”
と教えてあげる事がとっても重要です。

普段から「オイデ」という言葉への反応をよくしよう!


あとは普段のトレーニングで「オイデ」の言葉を、
大好きな言葉にしていきましょう。

どんな場所でも「オイデ」で来たらとにかく「ご褒美のおやつ」をあげます。
このご褒美はいつものおやつよりもさらに大好きな、
チーズやレバーなどにすると良いですね。

「ごはん」や「お散歩」など、
その後に「わんちゃんが大好きなこと」が約束されている言葉は
とても反応が良いですよね?

「ごはん」と言ったら飛んでくるわんちゃんは、よくいます。
これはこの言葉が良い事として自然と条件付けされているからです。

このように「オイデ」「自分の名前」もわんちゃんにとって大好きな言葉として覚えさせて
とにかく反応を良くしていくのも大切ですね♪


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16 : 21 : 39 | しつけ全般 | コメント(14) | page top
犬のいたずらはSOSのサイン
2016 / 02 / 10 ( Wed )
よく飼い主さんの大切にしている物をぼろぼろにしてしまったり、
家中をめちゃくちゃにしてしまう子がいますね。

そういう犬を「バカ犬」という人がいますが、
私はすごく賢いな~と思ってしまいます。

というのも、
いたずらをする=人に構ってもらえる方法を自分で考えている
からです。

賢くなければ、他の物を使って飼い主さんの気を引こうなんて
思わないですからね^^

そしてこのいたずら、犬からの大事なSOSだという事に
気付いてあげてくださいね。
  • コミュニケーン不足のサイン
  • 分離不安のサイン
  • ストレス過多のサイン

コミュニケーン不足のサイン


遊びが不足していたり、運動が不足していたり、
構ってあげる時間が少なかったり…
そんな時いたずらをしてしまう子が多いです。

愛犬は日常に満足していますか?

忙しくても心から接してあげる時間を作ってあげてください。

分離不安のサイン


お留守番中にいたずらをしているのであれば分離不安のサイン。

飼い主さんと離れたことにより不安からいたずらをしてしまいます。

この場合は普段から甘やかしすぎていないか、
過剰に構いすぎていないかなど見直す必要があります。

ハウスでお留守番が出来るようにトレーニングしましょう。

ストレス過多のサイン


物を壊すことは犬にとって遊びであり、ストレス発散になります。

ストレスが溜まっているサインでもありますので、
犬の好きな遊びをしてあげたり、走らせてあげたり
ストレスを軽減させましょう。


物に対するいたずらを行うのは比較的活動的な犬に多いように感じます。

やはりお散歩だけではエネルギーの発散が足りなかったり、
飼い主さんと色々なことをするのを好む子は
いたずらによりストレス発散するとともに
飼い主さんの気を引こうとしています。
(ストレス発散もできて飼い主さんの気も引けるのであれば
いたずらって犬にとってはすごく効率的な行動だと思えます)

こういった性格の子は特にしっかりと向き合ってあげて
満足のいく遊びをしてあげる必要があります。

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17 : 00 : 00 | しつけ全般 | コメント(8) | page top
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