FC2ブログ
ミニチュアシュナウザーの愛犬が「肥満細胞腫」になった話②
2019 / 05 / 15 ( Wed )
最近は湿度が低く、爽やかで過ごしやすいですね。
しかし、突然夏日になったりもするので、体調変化にはお気を付けくださいませ!

さて、前回前々回から続く愛犬の肥満細胞腫のお話です。

術後の愛犬の様子


20190513-1-2.jpg術後、足の患部を舐めないようにするにはどうしよう…と悩みました。

実は愛犬はエリザベスカラーを付けると一歩も動けなくなってしまうのです(笑)

ソフトタイプの襟からでもダメで、フードを使うと動けるのですがこれではお留守番時があまりに可哀想…^^;

そこで役に立ったのが皮膚保護服でした。

こちらは皮膚病のわんちゃんの皮膚を保護する物なので、
足まで完全にガードできました!

(実は愛犬はこういうつなぎの服は得意ではないので、ちょとしょげてましたが…)

手術後2日は少し患部を痛そうにしていましたが、
3日目からは普通に動けるようになってきました。

肥満細胞腫に対抗するための食事


肥満細胞腫と診断されてから、飼い主としてできることは
食事管理かなと思い、免疫力を高める食事にしています。

いつものドッグフードに
  • ニンジン
  • ブロッコリー
  • カボチャ
  • インゲン
  • キノコ類

などその時の旬で抗酸化力が高そうな野菜を適当に(笑)チョイス。

これをレンジでチンしてフードプロセッサーで細かくし、
鶏スープをかけて水分も美味しく取れるようにしました。

免疫力アップのためにサプリもプラスしています。

病理検査の結果


4/21に抜糸と病理検査の結果を聞いてきました。
今後の治療方針に深くかかわっていくことですし、
何より腫瘍の存在は寿命に大きくかかわってくため、
とてもドキドキする瞬間でした。

「結果は肥満細胞は前回の腫瘍が確認された辺りは微量に確認されたが、
マージン範囲内では確認されていない」

というもので、腫瘍として認定されるグレード評価もなく、
抗がん剤治療や放射線治療なども必要ないとのことでした。

今後は今回腫瘍を切除した後肢の部位や、転移しやすいリンパ節を重点的に
チェックしていくようアドバイスされ、
レントゲンやエコーなどの定期検査を受けていくことになりました。

細胞のガンなので、今回病理検査をした部分以外に
腫瘍が存在することも可能性としてはもちろんあるとのことですが、
とりあえずは一安心して良い結果でした。

現在はごはんで免疫力アップを図り、
ボディチェックを毎日の日課としています。

個人的な記録にもなってしまいましたが、同じ病気のわんちゃんへの参考や、
病気を知ってもらうことができましたら幸いです。

最後に愛犬にできた肥満細胞腫を参考に掲載しておきます。
肥満細胞腫は見た目が様々で判断しにくい腫瘍ですので、
必ずしもこういった物だけではないですが、
刺激によって大きくなったりした場合は疑ってください。

※この写真は細胞診で刺激を受けた後に赤く腫れた物です。その後さらに腫れて数日で血が出ました。
20190513-2-2.jpg


Sponsored Links
安全性と栄養バランスに優れた無添加国産のプレミアムドッグフード 犬のことだけを考えて作った犬のごはん

テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット

17 : 00 : 00 | 愛犬との日常 | コメント(4) | page top
ミニチュアシュナウザーの愛犬が「肥満細胞腫」になった話①
2019 / 04 / 15 ( Mon )
愛犬が肥満細胞腫になったため、前回の続きですが記録として
残しておきたいと思います。

同じ悩みを持つ飼い主さんへ参考になれば幸いです。

肥満細胞腫のグレード


肥満細胞腫は腫瘍の周囲の組織に浸潤する腫瘍
(根っこが伸びている様な状態)のため、
かなり大きく周囲を取って切除する必要があります。

愛犬は元々肥満細胞腫ではないとの判断(細胞診でわからなかった)だったため、
局所麻酔を使用した小さい範囲の摘出でした。

これでは根っこの部分が取り切れておらず、再発する可能性が残っています。

摘出したおできは病理検査の結果、腫瘍の悪性度を示すグレードはⅡ
(※Patnaik分類Ⅰ~Ⅲまで。Ⅲが最も悪性度が高い)。
別の指標(※Kiupel分類。低か高の2分類診断)では低グレードでした。

グレードⅡとⅢでは予後が大きく異なるため、
余命数か月…というような状況ではないこと、
再発や転移の可能性もⅢと比べて低いとお話しされました。

こちらのの病院では様子見と定期検査を最もおすすめされましたが、
どうしても取り切れていない部分が気になります。

今後の相談も兼ねてセカンドオピニオンとして
腫瘍認定医の先生のいる病院を受診することにしました。

今まで見てくださった先生に申し訳ない気持ちもあり、
セカンドオピニオン受診は少しためらいがありましたが、
セカンドオピニオン受診をする旨を先生に伝えたところ
協力できることはするので言ってくださいと、快く承諾して頂けました。

セカンドオピニオン受診


セカンドオピニオンに病理検査の結果を持って行ったところ、
「グレード的にそこまで深刻な物ではなさそうだが、
肥満細胞腫はリンパの転移や脾臓への転移がとても怖い」
とのお話をお伺いしました。

治療法としては「このグレードで今の段階では抗がん剤は使用しない方が良い。
ステロイドや分子標的薬(肥満細胞腫に効果が期待できる薬)を
今から使用することもできるが、
まずは広範囲(筋膜)を切除する再手術をした方が安心度は高い」とのお話でした。

飼い主的にもやっぱり取り切れていない部分が気になるので、
総合的な判断として前回の手術で取れていない分の再手術をお願いしました。

摘出した部位の病理検査で完全切除できていれば良いのですが…。

術前の検査は
  • レントゲン
  • 血液検査
  • エコー
  • 心電図
こちらは特に問題なく、内臓への転移もなさそうとの判断でした。

そして手術直前に、血が止まるかどうかの凝固検査を行い…手術。

手術は無事完了し、術後の経過も良好。2週間後に抜糸となりました。

ちょっと長くなってしまったので次回に続きます…。


Sponsored Links
安全性と栄養バランスに優れた無添加国産のプレミアムドッグフード 犬のことだけを考えて作った犬のごはん

テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット

17 : 00 : 00 | 愛犬との日常 | コメント(2) | page top
ミニチュアシュナウザーの愛犬に「おでき」が出来てしまった話
2019 / 03 / 15 ( Fri )
昨年の10月にミニチュアシュナウザーの愛犬は8才になったのですが、
8才になってから若い時には見られなかった病気になり、
外見に変化はあまり見られないので、若く見られても、
シニアに入ったんだなあと思い知らされてしまいました。

今回はそんな愛犬に見られた症状についてお話しします。

表皮嚢胞


昨年10月に見られたのが左後肢に見られた小さなおできでした。

発見から一日で赤みを帯びて真ん中が白くなり、ニキビのようになりました。
さらに痛みもあるようで、愛犬がしきりに気にし出したので病院に行きました。

結果は「表皮嚢胞」という
皮膚の下に袋状の物が出来て、その中に古い角質や皮脂が溜まってしまい
大きくなってしまう症状との診断でした。

ミニチュアシュナウザーに多いそうです。

こちらはその場で中身を出してもらって(とても痛そう!白い物が出ました)
すぐに完治しました。

皮脂腺腫


続いて今年の一月にまた左後肢に小さなおでき(2mmほど)を発見。
痛みがなさそうなので、獣医さんに報告をしつつ様子を見ていたのですが、
2月になり、少し大きく(4mmほど)なりました。

心配なので細胞診をして頂いたところ、悪い物ではなさそうとのこと。
しばらくは様子見で大丈夫との診断だったのですが、
その後どんどん大きく(1cmほど)なってしまい、
このサイズになると愛犬も気になるのかペロペロと舐めだしてしまったので、
病院へ行き、局所麻酔で摘出して頂きました。

結果は「皮脂腺腫」の疑いということでした。
皮脂腺腫は皮脂が詰まって中で化膿を起こしたり、シコリになった物です。

こちらも小さくて犬が気にしない場合は様子見、
大きくなるような場合は切除が望ましい腫瘍とのことで、
まさにその通りの流れとなりました…。

老齢の犬によく見られ、こちらもミニチュアシュナウザーには多いようです。

おできは念のため病理検査に出しました。

肥満細胞腫


…上記の記事で投稿をしようと思っていたのですが、
さらに悪い結果になってしまいました。

皮脂腺腫かと思っていたおできが、
病理検査の結果グレード2の肥満細胞腫と判明しました。

肥満細胞腫は皮膚に広く浸潤してしまうため、
かなり広く切除しなくてはいけないのですが、
手術で取り切れていない部位があるかもしれないとのこと。

転移は低いとのことですが今後要注意です。

シニア期に入り、愛犬の健康管理にもっと気を付けなくちゃいけないと深く思いました。

もしわんちゃんに「おでき」ができたら
「おでき」は見た目で良性か悪性かわからないため、
早めのうちに獣医さんに見ていただくことをお勧めします!

※おできの結果は皮脂腺腫ではなかったので、
該当部を削除しようかとも思ったのですが、
病名判明の記録としては正しいので残しておこうと思います。
細胞診で病名が判明せず、皮脂腺腫の疑いが強かった場合でも
しっかりと検査をした方が良いこともありますので、
同じような症状が起きた場合の参考になると幸いです。※


Sponsored Links
安全性と栄養バランスに優れた無添加国産のプレミアムドッグフード 犬のことだけを考えて作った犬のごはん

テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット

17 : 00 : 00 | 愛犬との日常 | コメント(8) | page top
ハウス派orフリー派??犬のお留守番問題
2018 / 05 / 15 ( Tue )
20180512nicole_20180512160149434.jpg今回は私の愛犬の問題についてお話しします。

私事ですが、先月4年住んだ家を引っ越しました。(引っ越しの記事が続いたのはこのことから(笑)

引っ越しの環境変化による愛犬の体調やストレスを心配したのですが、体調を崩すことはなく、元気いっぱいに過ごしています。

ただ一つ、環境の変化の一つとして
「今までの生活圏では聞こえなかった音」に対して
音に敏感な愛犬がストレスを感じてしまいました。

愛犬は破裂音などがとても苦手なのですが、
  • 布団を叩く音
  • 壁を叩くような音

が突然鳴るとびっくりして寝ていても起きてそわそわし、
しばらくすると落ち着きます。

7才という年齢から慣れるには少し時間がかかりそうですが、
パニックにならずこの程度の行動で済んでいるので
普段は問題がなさそうです。

しかし問題なのが「ハウスでのお留守番」でした。

今まではクレート状のハウスでお留守番をしていたのですが、
上記の音を聞くとそわそわ落ち着きをなくし、
「ハウスから出たい」状態になります。

出れないことからストレス状態になり、
よだれや足を舐める行動が出てしまい、
私が帰宅すると口や足がぐちゃぐちゃに汚れている状態になりました。

これはものすごいストレス反応ですので
続けさせると確実に体調に影響が出ると判断をしました。

そのまま続けるとハウスに入るだけで
ストレス症状が出るようになる可能性もあります。

そこで短時間からのフリーお留守番(監視用カメラ付き)にしたところ、
落ち着いてお留守番できている様でしたので、
現在はフリーとハウスを兼ねています。

私自身ハウスでのお留守番はメリットがあると考えていますし、
犬自身にも問題がなかったので続けていましたが、
環境や犬の性格に合わせてお留守番の方法も決めるべきだと感じました。

ハウスやフリーという形にとらわれず、
その時々で「犬が落ち着ける場所でのお留守番」をさせてあげるのが一番いいですね。

もちろん犬によってはフリーがどうしてもNGな子もいますので、
その点もしっかり考えてお留守番環境を整えてあげたいですね。

以下にハウスでのお留守番の
メリットとデメリットを簡単に示しておきます。

ハウスでの留守番のメリット・デメリット


メリット
  • 留守番中の犬の行動を管理できる
  • 狭い場所で犬が落ち着ける
  • 誤飲を防げる
  • いたずらを防げる
  • 災害時に身を守りやすい

デメリット
  • 犬が他の場所に移動ができない
  • トイレの制限がある(クレートの場合)


誤飲をしてしまう犬、破壊をしてしまう犬、
トイレトレーニングができていない犬などは
ハウスでのお留守番が適しています。

犬の安全を守るという点でハウスは優れていますが、
今回のように「犬自身にとっての安全な場所がハウス以外にある」場合は、
適宜移動ができる方が犬にとって安心と言えます。

※フリーでのお留守番のメリットとデメリットは
ハウスでのメリットとデメリットの逆になるので省略します。

フリーのお留守番で問題を起こしてしまう犬は、
ハウスやサークルなどの一定の場所でのお留守番が適していますが、
フリーにしても問題を起こさない犬の場合は
状況に合わせてハウスやフリーを使い分け出来ます。

フリーでのお留守番の場合は、webカメラなどで
犬を見守れるとなお良いと思います。



Sponsored Links
安全性と栄養バランスに優れた無添加国産のプレミアムドッグフード 犬のことだけを考えて作った犬のごはん

テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

17 : 00 : 00 | 愛犬との日常 | コメント(6) | page top
犬がストレスで足を舐めてしまう場合の対処法
2017 / 08 / 15 ( Tue )
私の愛犬の話で恐縮なのですが、
ストレスにより足を舐める行動が出てしまいました;;

犬が足を舐めると指間炎などになってしまうため、
止めさせなくてはいけません。

今回愛犬が足を舐める行動の原因がストレスと分かっているのは
「留守番の様子を撮るために設置したカメラの音」
だと判明していたからです。(今は音を切っています)

カメラから頻繁に「カチッ」という音がしていたため、
そういう音に対して敏感な愛犬は、留守中安心することができず、
最終的に足を舐め、血が出て、ノイローゼのようになってしまいました。

起きてしまったことは仕方ないので、
ストレスで始めてしまった足舐め行動を止めさせる対処法として
以下のことを行いました。

ストレスの原因を見つける


まず、足を舐めているストレスの原因を見つけます。
  • 何か新しく生活環境に取り入れた物はないか?
  • 工事などいつもと違う音が鳴っていないか?
  • 食事、飲み水が足りなくないか?
などなど…。

小さな変化でも犬にとっては大きな変化の場合があります。
何か変わったことはないか?探してみてください。

原因を排除する


ストレスの原因が見つかったら、排除できる場合は排除します。

我が家の場合はカメラの音を切る設定に出来たため変更しました。

排除できない場合は、出来るだけ原因を遠ざける
(外の音であれば居場所を窓側から移動する)など
出来る限りの対応をしましょう。

舐めにくい状況にする


足を舐めていた状況と同じ状況に極力しないようにします。

我が家の場合はハウスでのお留守番の際に、
音が鳴り、パニックを起こして足を舐めることで
落ち着こうとした様子なので、現在お留守番はハウス使用ではなく、
サークルを使用しています。

人がいない時は止めさせることができませんので、
落ち着くまではこのような対応が良いでしょう。

足を舐めたら別の物で興味を引く


家でくつろいでいる時にも足を舐めることがあります。

これをそのまま続けさせてしまうと、何となく暇なときには
足を舐めるようになってしまうので、
足を舐めだしたらストレスを解消できる、引っ張りっこ用のロープなど、
別の物で興味を引きます。

癖にならないようにする


足舐め行動を確認したらとにかく癖にしないこと、
続けさせないこと、自然に無くしていくようにしましょう。

過度に叱ったり、原因を放置したりすると
癖が治らなくなってしまいます。


夏場は花火や雷の音、気温の上昇など
犬にとってストレスがかかりやすい時期です。

みなさんもどうぞお気をつけくださいませ。



Sponsored Links
安全性と栄養バランスに優れた無添加国産のプレミアムドッグフード 犬のことだけを考えて作った犬のごはん

テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

17 : 00 : 00 | 愛犬との日常 | コメント(6) | page top
| ホーム | 次のページ>>