犬に5つのボディコントロールを実際にやってみよう!
2010 / 07 / 30 ( Fri )
さて、前回のエントリでボディコントロールの重要性がわかっていただけたと思います。
それでは今回は具体的なボディコントロールの方法をお話していきます。

ちなみにボディコントロールはお家の中で簡単に出来ますので
子犬のときから率先して行って慣らしていきましょう。

ほとんどのワンちゃんは体を拘束されることを嫌います。
しかし、信頼している飼い主さんには問題なく許容します。
無理はせず、最初は短時間から行っていきましょう!

しかし、バタバタ暴れたからと言って離すことだけは絶対にしないで下さいね。
暴れれば離してくれると間違った学習をしてしまいます

性格、犬種によってはこのバタバタと抵抗する時間がかなり長い子がいますが、
そこは飼い主さんとの根気比べ。おとなしくなったときに褒めておやつをあげて
フリーにしてあげるなどご褒美をあげましょう。

とにかくたくさん褒めまくっておやつをあげて、
体を触られることは楽しいことだということを教えていきましょう!

ボディコントロールは下記の項目が主体となります。
  • 手に触ることを慣れさせる
  • 犬の弱点である部位を触る
  • マズルコントロール
  • マウンティングのポーズ
  • 犬を寝かしつける

手に触ることを慣れさせる


まずはワンちゃんの嫌がりにくい部位を触り、
「イイコ」といって褒めておやつをあげましょう。
首周りや胸の辺りなどワンちゃんが気持ちよいと感じる部分です。
飼い主さんに触られることはいいことだと教えてあげましょう。
慣れてきたらくまなく全体を触っていきます。

犬の弱点である部位を触る


body3.jpg徐々にワンちゃんの苦手な部位を触るようにしていきます。

ワンちゃんの苦手な部位は足先、マズル(口吻)、耳、尻尾など噛まれると怪我をしやすい部位で、主に先端の部分を嫌がります。

しかし、この部分は下記のようなケアをするときに触る部分なので、しっかりと慣らすようにしましょう。
  • 足先=爪切りや足を拭くときに
  • マズル=歯磨きや顔のカット、薬を飲ませるときに
  • 耳=耳掃除のときに
  • 尻尾=シャンプーのとき、肛門腺を絞るときに
どの部位も最初は少し触って、じっとしていたら
褒めておやつをあげるを繰り返して、
徐々に少しの触りから、握るなど強い刺激にしていきます。

そして少しでも嫌がる場所があったらその場所を重点的に慣らしていきます。

マズルに関しては下記でさらに説明します。

マズルコントロール


body4.jpg母犬が子犬に対して行う教育の中で、
子犬の口先を母犬の口に含むというものがあります。

ですので、コントロールする中では特に大きな意味合いを持つ部位となります。

マズルをつかむときは上からつかむと息が出来なくなってしまうため犬のあごを下から覆うようにつかんでください。

そして、左右に動かしたり回したりと、マズルをコントロールしてみてください。
最初は少し動かしたら褒めておやつをあげる~の繰り返しです。
徐々に唇をめくったり、口を開けさせたりとレベルを上げていきます。

マウンティングのポーズ


ワンちゃんの腰を触って擬似的なマウンティングの形をします。
マウンティングとは犬同士の間で一方の犬が一方の犬の腰に乗って
優位性を示す行動です。

これを行うことにより、ワンちゃんにどちらが上であるか、ということを
教えることが出来ます。

犬を寝かしつける


body2.jpgワンちゃんを横に寝かしつける&ワンちゃんを仰向けに寝かしつけます。
おなかを見せるという行動はワンちゃんにとっては服従の行為です。

床に寝かしつけたり、自分の膝の上に乗せてコントロールしてみたりと行ってみてください。ワンちゃんによってはかなり抵抗する格好です。

暴れてもけっして離さずに、少しでも落ち着いたときに離すようにしてください。

そうじゃないと何度も言いますが「暴れれば離してくれる&嫌なときは暴れればいい」と学習してしまいますよ!逆効果になってしまうのです

難しい場合は短時間で切り上げてください。
いい子に出来ていたら褒めておやつをあげてください。


徐々におやつは毎回あげず慣れていったら減らしていきましょう。
一連のボディコントロールに慣れてきたら
今度は触る強さを変えてみたりしていきます。
ボディコントロールは毎日少しずつでも良いでのぜひ続けていきましょう!

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