犬に「チョーダイ」を楽しく覚えさせよう!
2010 / 09 / 30 ( Thu )
わんこが満足げに口に咥えている物を引っ張って取り返そうとすると
取られまいと思って余計に咥えこみ、ひどい時には噛みついたりします。
これは奪おうとする行為が逆に所有欲を助長していることによります。

これを防ぐには「取り換えっこ」での「チョーダイ」が有効です。
チョーダイは
  • 拾い食いをしてしまった時に出させる
  • おもちゃで遊んでいる時に放させる
などの時に重宝しますので、ぜひ覚えておきたいコマンドです。

チョーダイの教え方


choudai.jpgまず、飼い主さんが手で持つのが可能なサイズの物(ガム、骨など)をわんこに与えます。

ガムや骨の咥えていない側を持ち、
「チョーダイ」と言いながらもう1本のおやつをチラつかせ、放したら別の同じおやつを与えます。

時間が経ったらまたさっき話した物と交換…と続けてみましょう。

これを教えると「チョーダイ」で放してもまた別の新しい物がもらえたりするので
今咥えている物に執着する必要はない、と思うようになります。
物に対して執着するという考えが減るのです^^

同じおやつでの交換が難しい場合はまずはその子がもっと好きなものと
交換するようにしてみてください。
この場合は食べきりのおやつと交換して終了でOKです。

おやつに執着しすぎて難しい子の場合はまずは噛めるおもちゃなどでも良いです。
ワンちゃんの好きな物ランクが「おもちゃ<おやつ」というような関係なら
「チョーダイ」で放した方がワンちゃんは得と考えますよね。

無理やり奪うのではなく、
「チョーダイ」で放しても別の新しい物と交換してくれるし、
その物を取られても、別のおいしい物と交換してもらえる
”と
教えることが大事なのです。

ボール投げの時などもボールを持って帰ってきても
なかなか放してくれないという子がいます(笑

そんな子はまず持って帰ってきてくれたことを褒めてあげてから、
チョーダイでおやつと交換して、さらに放してくれたご褒美として
もう一回投げてあげましょう。

これを繰り返し行うと、ボール投げ遊びもとてもテンポ良く行えます。

余談ですがボール遊びは「所有欲」がない子はなかなかできない遊びだったりします。
追いかけるのは好きだけど、自分の物にするのが好きではない…という所有欲の低い子は
なかなか持ってこないため、所有欲のすべてが悪いとは言えないのです^^

物に対して所有欲はあっても、飼い主さんの指示には従えるという、
しっかりとした飼い主さんのコントロールがやはり重要ですね。

また、咥えている物に触っただけで唸るような子は
飼い主さんとの信頼関係が築けていない可能性があります。

こういう子は無理にチョーダイをやって噛まれると
さらに関係が悪くなる可能性があります。

必ず噛まれないような持ち手の長いおもちゃなどを使って練習したり、
普段のワンちゃんとの接し方を見直すなどしてみてください。

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