極小犬の5つの危険性について理解しよう
2011 / 12 / 28 ( Wed )
gokusyou.jpg最近メディアで取り上げられる犬がいます。

極小犬。

小型犬の中でも特に小さい犬をそう呼んでいます。

例えばトイ・プードルの小さい個体を
ティーカップに入るぐらいの小さいサイズということから
“ティーカップ・プードル”として販売しているのが有名ですね。
(ティーカップ・プードルというのはJKCに登録されている名称ではありません)

その他にもその犬種の中で小さい子は
「極小サイズで小さくて可愛いですよ☆」
何ていう触れ込みでペットショップなどで売られ、
他の個体より高値が付いている事さえあります。

小さくてポケットサイズ、いつまでも子犬のように小さい・・・
確かに可愛いですね。

そのため、より小さい子犬を求める人というのが後を絶ちません。

しかし他の犬より小さい、犬種のスタンダードより小さいというのは
危険を持ち合わせているということを理解しなくてはいけません。
  • 低血糖の危険
  • 低体温症の危険
  • 未熟児や虚弱体質の可能性
  • 先天性疾患の可能性
  • 怪我をしやすい

低血糖の危険


まず小さい犬は低血糖になりやすいという性質を持っています。

なかでも極小犬は低血糖と常に隣り合わせと言っても過言ではなく、
成犬になっても低血糖を起こすことがあります。

食事の管理や低血糖についての知識をしっかりと持っていなければ
小さな子犬は体力もないためすぐに命を落としてしまう危険性があります。

低体温症の危険


極小犬の子犬は寒さにも弱いです。

冬場に子犬の時期を迎える場合はヒーターで体温の管理をしないと
あっという間に体温を奪われてしまうこともあります。

未熟児や虚弱体質の可能性


両親犬が小さかったりした場合血統的に
小さな子が生まれることは多々あります。

しっかりと血統管理をして、
小さな個体を作出していくブリーダーさんも中にはおり、
そういった場合は小さくとも体がしっかりしていたり、
食も細くなく、小さいけれど健康な個体という物が多いです。

しかし中には未熟児として生まれたり、
虚弱体質で小さく育っているという場合もあります。

これらの違いは素人目にはわかり辛く、
体の弱い子を購入するとお世話にかかる時間、医療費などがかかり、
悲しいことにしっかりと育たないということもあります。

先天性疾患の可能性


極小犬は他の犬に比べて先天性の疾患を持っている可能性が高く、
こういった疾患は生後半年ぐらいから出てきます。

怪我をしやすい


あまりに小さいと些細な事で怪我もしやすく、
また飼い主さんの踏み付け事故なども多く発生します。


“健康である”というのは大切なことです。

中には何の問題もなく健康に育っていく子も多くいますが、
成長の途中で危険な事がある可能性が高いということを理解して下さい。

極小犬として飼ったけど食欲がありすぎて大きくなってしまった!
なんて方もいますがそれはそれで健康的で良いのではないでしょうか^^

以上からもわかるように極小犬は犬を初めて飼う人には向きません。
飼う場合も他の子犬よりも難しいということは覚悟をしておいた方が良いでしょう。
特に食の細さに困ることが多いと思います。

よ~く考えてくださいね。



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