犬も仮病を使うの??
2013 / 08 / 29 ( Thu ) お腹が痛いと言ったら学校を休めたので、
お腹が痛くなくてもそう言って学校を休んじゃおう・・・! 子供がよく使うこんな仮病(´・ω・`) 実は犬も使う事があります。 過去の良い経験から使う仮病![]() 犬は仮病を覚える様です。 例えばちょっと転んで「キャン!」と鳴いたら 「○○ちゃん大丈夫!?」「どこか痛いの!?」 とすごく自分に注目がいった場合、 事あるごとに「キャン!」と大げさに鳴いて 注目を得ようとすることがあります。 足を痛めた時に自分に注目をしてくれたので 治っても足を痛めたふりをする子もいます。 大げさに鳴いたりしても注目をしない様にすると 自然となくなっていく事が多いようです。 また、仮病とはちょっと違いますが 痛そうに鳴く事によって嫌なことが回避された場合も 「痛そうな演技」をする子がいます。 例えばトリミングなどに来ると 爪切りのとき手を持った段階で悲痛に鳴いてみたりします。 (中には恐怖から鳴く子もいますのでなだめながらトリミングします) こういうのを見ていると犬って面白いなって思ってしまいますね^^ 仮病ではない場合も・・・・ただし、仮病かと思ったら本当に病気やけがの場合があります。 例えばソファーから飛び降りて「キャン!」と鳴いて足をあげていたので 病院に連れていこうとしたら、すぐに走り回っていたなんて場合は、 「仮病」で片付けてしまうのはちょっと怖いのです。 足の関節が外れて(膝蓋骨脱臼)、すぐに戻り、また普通に歩けていた場合は また関節が外れやすくなっているので同じように足を痛める可能性があります。 頻繁に続くようなら仮病ではないと判断して 病院に連れて行って足の様子を見てもらうなどしましょう。 何の対策もせず放っておくと関節はどんどん外れやすくなり、 痛みも出るようになってしまいます。 また、腹痛や元気消失、嘔吐などがあり病院に連れて行っても原因不明で すぐにケロッとするので、これは構ってもらうための 仮病だったんだ~と思う事もあると思います。 が、新しい環境やコミュニケーション不足などがストレスとなり、 こういった体の症状を訴えている場合があります。 “仮病”と考える前に最近愛犬の状態はどうだったかな?と 考えてあげる事も重要ですね。 この記事を読んだ人は次のエントリも読んでいます。 |