犬の熱中症予防のためにお散歩や運動中のクールダウンをしよう
2015 / 07 / 29 ( Wed ) 夏場は犬も人も熱中症や脱水症状になりやすいので
ちょっと長めなお散歩になる場合や、運動をする場合は 小まめな休憩をしてクールダウンするように心がけましょう。 先日の記事「健康のためにも犬を興奮させ過ぎないようにしよう!」にも書いたように 興奮状態になったときもクールダウンの対処は有効です。 一般的なご家庭に常時あり、 夏場のお散歩でクールダウンにつかえる物として 下記の二つがありますので、持参するようにしましょう。
飲み水を適宜与えるあまりに暑いと運動やお散歩中に脱水症状を起こすこともあります。 夏は犬も水を飲みたがりますので 飼い主さんが気をつけて小まめにお水を与えてあげる必要があります。 日陰で濡れタオルを使う運動やお散歩中に犬のパンティングが激しくなっていたり、 ふらふらしているようであれば、熱中症になる危険があります。 持っているお水とタオルを使って、体全体を覆ったり、 内股やわきの下などを冷やしてあげるようにしましょう。 体全体を冷やしたり、熱を下げやすい部分を冷やしてあげることにより 徐々に状態が落ち着いてきます。 日の当たる時間のお散歩や運動は好ましくないですが、 もしどうしても出なくてはならない場合、 背中や頭などが日差しでかなり暑くなるので 濡れたバスタオルで頭や背中を覆ってあげることは クールダウンにかなり効果的です。 今年の夏もみなさんのわんこが元気に楽しく過ごせますように! この記事を読んだ人は次のエントリも読んでいます。 テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット |