おあずけマテは他のトレーニングと切り分けて教えよう
2015 / 10 / 28 ( Wed )
以前おあずけマテについて記事で触れたのですが、
補足としてのお話です。

お腹が空いているとき(犬が最も嬉しくて興奮する状況)に
飼い主さんの指示で待つことが出来る。

というマテの「誘惑」の一つとしておあずけマテをすることは
「どんな状況でも指示を聞ける」「興奮状態を指示で抑える」こと、
つまり、犬をコントロールする場合にはとても効果的ですので、
食事の前に少し落ち着かせてから食べさせるというおあずけマテは
普段からしていきましょう。

ただし、食べ物に対してのがっつき癖や所有欲の助長にもなるので
長時間行うことは避けましょう。

このおあずけマテ、実は使い方を間違えるともう一つ弊害があります。

それが「フードを使った動作の誘導」を教えているときに、
「手に持ったフード」「フードを前にした」おあずけマテを教えていると
犬が混乱してしまい、フードでの誘導についてこなくなることです。

フードの前では動かない方が良いと考える


フードを目の前で見せて、それに対して待たせるおあずけマテを教えると
当然犬としては「フードを出されても動かない方が正解」と考えます。

その結果ツイテやオイデなど犬を動かすときに使うフードの誘導に
ついてこないということが、マテを指示していなくても
起きやすくなります^^;

特に色々教える子犬の時に起こりやすいですね。

フードの誘導をトレーニングで使う場合は
少し頭に入れておきましょう。

こうならないためには「フードの前で待たせないマテ」
教えてあげることが望ましいです。

オスワリやフセなどをさせて、少し待てたら褒めてフードを与えて解放。
同じように少し離れて待てたら戻って、褒めてフードを与えて解放。
というように「動作のご褒美」としてのフード(おやつ)は使いますが、
目の前にフードがある状況で待つ、という状況にはしないようにします。
>>マテの教え方

「マテをかけられたときにはフードで誘導されても動かないこと」
というのは別の誘惑として教えてあげましょうね。

フードの前で待たせるというのは「マテ」のバリエーションの一つとして認識して
犬にわかりやすく教えてあげましょう^-^

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