犬の病気早期発見のために「ボディチェック」を欠かさないようにしよう!
2019 / 06 / 15 ( Sat ) みなさん、毎日愛犬のボディチェックをしているでしょうか?
ボディチェックは犬の病気を飼い主さんが見つけることができる大事な方法です。 私の愛犬が発症した「肥満細胞腫」は最初に見つけたのは ボディチェックでの数mmのおできでした。 術後は再発や転移のチェックとして足やリンパ節付近を中心に 毎日ボディチェックを欠かさず行っています。 実は先月背中に小さなシコリと、 手術をした逆の後ろ足に1mmぐらいの小さなおできを ボディチェックで見つけました。 背中のシコリの位置は4月に接種した狂犬病ワクチンの位置と 一致する部位だったので、おそらくワクチンがきっかけで 起きた肉芽腫のような物かな?と思いつつ心配なので即病院に行きました。 獣医さんの見解も同じようなものでしたが、 念のため細胞診をしてもらったところ、 とりあえずはガン細胞は見当たらないので、 1ヶ月ほどで消えると思うとの診断でした。 最近は触ってもほとんどわからないようになったので、 ホッとしていますが、すぐには小さくならなかったので やっぱり悪い物なんじゃないかとドキドキしてしまいましたね…。 ただ、やはり「すぐに診断をしてもらう」というだけで 気持ちは落ち着くと思います。 もう一か所のおできは皮脂腺が詰まって出来た物のような感じで、 こちらは様子をチェックしつつ、術後定期検診の際に 改めてチェックしてもらおうと思っています。 肥満細胞腫になってから、また新しい腫瘍が出来てたらどうしよう!? という気持ちがあり、ボディチェックはドキドキしてしまうのですが、 腫瘍が本当に小さな段階で発見できるのは 獣医さんではなく、私たち飼い主だけなので 気合を入れて探していこうと思っています(でもドキドキしています) ボディチェックで皮膚に出来た腫瘍を早期発見出来ると…ボディチェックで皮膚に出来た腫瘍を早期発見出来ると、
折角早い段階で見つけていたのに、ただのおできだと思って放置していたら 大きくなってしまったということもあります。 皮膚に腫瘍は見た目だけで悪性か良性かの判断は出来ませんが、 悪性腫瘍は
少しでも怪しいと思ったらすぐに病院へ行きましょう。 どんな場所でも触れるようにしよう腫瘍は口の中や足先など、見つけるのが難しい場所にもできます。 足先は触れられるのが苦手な子も多く、 口の中は「マズルを触る」ことが出来なければ見つけられません。 普段からコミュニケーションの一環として、 ボディチェックを行うと無理なく触ることができるようになります。 嫌がってしまうようなら短時間から、 おやつを与えながらなど工夫してみましょう。 この記事を読んだ人は次のエントリも読んでいます。 テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット |
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