気をつけよう、愛犬の誤食事故!
2010 / 10 / 18 ( Mon )
gosyoku.jpgふとした瞬間に起きてしまう恐ろしい事故が「誤食」です。

誤食と言うと「拾い食い」で勝手に食べてしまうことをイメージされると思いますが、
実は拾い食い以外にも日常の環境の中で誤食は起きてしまいます。

なのでどんなに拾い食いをしないようにトレーニングした子でも日常の中で事故が起きる要因があればいくらでも誤食の可能性はあるのです。

ここでは「環境面」から起きてしまう「誤食の事故」についてお話しします。

※以上のことから「拾い食い」と「誤食の事故」は
異なるためエントリを分けてお話します。

主な誤食の対象物

  • おもちゃ
  • 布やタオル
  • 紐やロープ
  • ゴミ
  • 観葉植物

実は誤食の中で結構多く見られるのが
咥えても噛んでも良い犬用のおもちゃ」の場合があります。

わんこにとっては咥えて良いと与えられているものなので
拾い食い防止の訓練では防ぎようがないのですね´`;
また「わんこ用」なので飼い主さんは注意を怠ってしまいがちです。

寝床の敷物としている布やタオルを噛む癖のある子は多いです。
母犬のおっぱいを吸っていた時の名残か、寝ている時に
ちゅぱちゅぱと敷物を口に咥えて吸う癖のある子もいます。

紐やロープなどもわんこのおもちゃとして良くつかわれる物ですね。
千切れてしまって誤って飲み込んでしまったなどがあります。

ゴミ箱も生ゴミをあさったり、中に楽しい物がないかと
ひっくり返したりしているうちに食べてしまうことが多いです。

観葉植物はわんこは胃がムカムカすると
草を食べて吐こうとする習性があるので誤って食べてしまいやすいです。
観葉植物の中にはわんこが食べると有害なものがあるため注意が必要です。

日常の中にこんなにも誤食の対象物があることに驚きますよね。

では、誤食の事故を防ぐにはどうしたら良いでしょうか。

誤食の対処法

  • 犬は物を咥えるのが大好きということを理解する
  • 家の中の生理整頓、愛犬の行動の管理
  • おもちゃの管理
  • チョーダイを教える

<犬は物を咥えるのが大好きということを理解する>
わんこはもともと物を咥えることが大好きです。

わんこにとっての口は人にとっての手のような物なので
興味がある物は何でも咥えて確かめてみたくなるようです。
この習性をまずは理解することが大切です。

普段誤食をしない子でも何かの拍子で急に
ごっくんと飲み込んでしまうこともあります。

どんな子でも油断はならないということです。

「うちの子は絶対誤食なんかしない!」
と決めつけてしまうのが実は一番危険です。

余談で、しかもわんこの話ではないのですが、友人の家の猫がこれでした。
4年間全く誤食もなく、野良出身で警戒心の強い性格だったので
誤食しないだろうと思っていたのですが
ふと目を離したすきに料理に使っていたタコ糸を誤食してしまいました。

もともと糸はおもちゃとして好きな物で、
しかも料理の美味しい匂いがしたので食べてしまったのでしょう。
要因が二つ重なると普段起こらないことも起こり得るのです。
(幸い糸は便から出てきました)

どの子も物を咥えるという行動をするのですから、
そのまま飲み込むという危険性もついてくることを忘れないようにしましょう。

<家の中の整理整頓、愛犬の行動の管理>
飲み込んでしまいそうな物はしっかりと管理する必要があります。
家の中はきれいにし、わんこに誤食されたら危険な物は
撤去するようにしましょう。

この点は人間の赤ちゃんと同じですね。

また、愛犬と生活しているとその子の異常に執着する物が見つかることがあります。
例えば「靴下を脱がせることが好きな子」というのは
靴下に対して異常な執着を持っていると言えます。

そういった癖を見つけたらその対象物を扱う時は特に注意が必要です。
(靴下の場合は脱ぎっぱなしにしないなど)

<おもちゃの管理>
いくらわんこ用のおもちゃでも、完璧に安全とは言い切れないのです。

サイズが小さい物を大型犬に与えてしまうと、口の大きな大型犬は
意図せずとも口の奥にするりと入ってしまう場合があります。

愛犬の大きさに合ったおもちゃを与えるようにしましょう。
おもちゃに執着してずーっとくちゃくちゃと噛む癖のある子は要注意です。

また、ぬいぐるみなどの布製のおもちゃは破損しやすく、
目の部分のボタンが取れかかっていたりしたら
それを間違えて飲み込んでしまうことがあります。

布製のおもちゃは決して与えっぱなしにはせず、
壊れてしまったらわんこに与えないようにしてください。

おもちゃではないですが、敷物として与えているタオルやフリースなどを
噛む癖のある子も、千切れていないか毎日確認するようにしましょう。

<チョーダイを教える>
せっかく誤食を発見したのに咥えた物を取ろうとしたら飲み込まれてしまった…。
そんなことのないように「チョーダイ」を教えておきましょう。

ただし、口に入れたら本当にすぐ飲み込んでしまうというつわものもいます(´д`;
やはり一番の予防法は飲み込まれそうな物は
こうなるともう、置かないということになるかと思いますね(苦笑

誤食をしてしまったら…


もし誤食をしてしまった場合は、様子を見るなどせずに
まずは獣医さんに電話をして相談してください。

食べてしまった物、いつ食べたのか、今の症状などを的確にお話しください。
食べてしまった物により対処の仕方は異なるため
素人判断で対処しないことが重要です。

嘔吐や便として出れば良いのですが、出てこない場合は
胃を傷つけたり、腸捻転や腸閉塞になり開腹手術となることもあります。

わんこの体を守るためにも与えている環境を過信せずに
しっかりと管理していきたいですね。

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10 : 34 : 10 | 犬の健康管理 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
コメント
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こんにちは。
最近うちのぽめが誤飲続きで大変まいっています。
先日は、娘が小さなプラスチックのパズルを落としてしまい、それをすごい勢いで拾って飲み込んでしまいました>_<
普段、「あーん」と言うと口の中を見せたり、「ちょうだい」をすると返してくれたりするのですが、その時はおやつを見せても無視だし、取ろうとするととても反抗して噛み付くほどでした。
結局、病院に行って吐かせる処置をすることとなりました。
その後も、犬のおもちゃのぬいぐるみのしっぽをとってしまったり(これはうんちから出てきました)、赤ちゃん以上に大変です。

家族になって5ヶ月。お互いにちょっと関係や生活を見直してみるときなのかなと考える今日この頃です。

by: ちこ * 2014/06/19 09:13 * URL [ 編集 ] | page top
--Re: タイトルなし--

>>ちこさん
こんにちは。
誤飲、大変なことになってしまいましたね;;
5ヶ月を過ぎると段々と人で言う思春期、
反抗期のような態度を取るようになることがあります。
ぽめちゃんもやんちゃして困らせたい時期なのでしょう^^;

この時期はこの挑戦を受けてしっかりと
正してあげなくてはいけないです。
例えばおすわりと言ってしなかったりしたら、
しっかりと成功させなくてはいけません。
こっちの反応をよく見て言うこと聞かなくてもいいんだ~!
というように思わせないようにびしっと行きましょう。

拾い食いに関しては周りに物を落としても
すぐに拾わないようにトレーニングしましょう。
>>愛犬に拾い食いをさせないための3つの指示
http://wankoukiuki.blog106.fc2.com/blog-entry-114.html

ぬいぐるみのおもちゃは誤飲率が高いおもちゃなので
今のポメちゃんには不向きかと思います。
特に目を離している時(1匹で遊ばせるとき)には
与えないようにしてください。
噛み千切れるようなおもちゃは与えず、
噛みちぎれないロープなどのおもちゃで与えて
引っ張りっこ遊びなどしてストレスを発散させてあげてください。
by: meg * 2014/06/19 14:38 * URL [ 編集 ] | page top
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