愛犬の飛びつきを防止しよう!
2010 / 10 / 28 ( Thu )
tobituki.jpgよく、しっぽをブンブン振りながら飛びついてくるわんこがいますね。

わんこは嬉しさを体全体で表しますので、
その興奮が飛びつきとなって現れます。

わんこの挨拶の中で「口を舐める」という行動がありますが、この口を舐めるという挨拶をしたいがために、飛びついて来るという子もいます。

わんこはとても喜んでいる行動なので、
飼い主さんはしょうがない、と諦めて対処しない場合も多いですが
この“飛びつき”には下記の問題点があります。
  • すべての人が犬好きではない
  • 大型犬が子供やお年寄りに飛びついた時に怪我をする恐れがある
  • 腰や関節を痛める

世の中には犬が苦手な方がいます。
しかしわんこにとってはその違いは理解できません。
飛びつきをイケナイことだと教わっていないわんこは誰にでも飛びついて行きますね。

犬好きの人は許してくれた飛びつきも、
犬が苦手な方には大変な恐怖になります。

大型犬の飛びつきはものすごい力のため、
お年寄りや子供は簡単に倒されてしまいます。

対人に対してこんなに危険性があるのです。

また、わんこ自身もジャンプすることによって
体を傷める危険性があります。

飛びつきの対処法


では、この飛びつき、どうやって対処をすればよいでしょうか。

効果を発揮するのは「オスワリ」と「無視」です!

「オスワリ」しているわんこは飛びつくことができません。
同時に二つの行動は行えないからですね。
また、オスワリにはわんこを落ち着かせるという効果があります。

飛びついた時に知らないうちに構ったり、声かけたりという
ご褒美を与えているため、飛びつきは強化されます。
なので、このご褒美を与えない「無視」がとても効果的です。

さて、それでは2パターンの「飛びつき」を例にとって
具体的な対処法をご説明します^^

<ケース1:お散歩中に歩いてきた人に対して飛びつく場合>
お散歩中に知らない人に飛びかかるわんこ、多いですね。

ここでは飛びつかれる役の協力者が必要となります。

わんこが飛びついたら相手の人(協力者)にUターンしてもらい、
結果「自分が飛びついたことによって、大好きな人に挨拶が出来なかった!無視された!」
と思わせるのです。

飛びつくということはその時点で興奮しています。
この興奮を下げるために「オスワリ」の指示をします。

まずはわんこをオスワリでしっかりコントロールすることから始めましょう。

そして「オスワリ」している時だけ挨拶が出来るようにします。

  • 人が来たら「オスワリ」をする→大好きな人と挨拶が出来る。
  • 人が来たら「飛びつく」→大好きな人はUターン→挨拶が出来ない。

何度も繰り返すとわんこは二つのパターンを覚えますね。
わんこは思考回路がとても単純な動物ですので
自分に得がある!と学習するとその行動が増えていきます。

「オスワリ」した方が得だと教えると
好ましくない行動の「人に飛びつくこと」を自ら行ったように、
好ましい行動の「オスワリ」を自ら行うようになっていきます。

こういった教え方はわんこに「今はどの行動が好ましいか」ということを
自ら考える自主性を育てます。

最終的には自らオスワリをして人を待つことが出来るようになるのです。

協力者がいない場合はリードをしっかりとポールなどに繋ぎ、
飼い主さんが近寄って、飛びついたら離れる…を繰り返すことによって
学習させることも出来ます。

わんこ自身に何をすれば良いか考えさせて、
飛びつかない状況orオスワリをした時だけ
飼い主さんが側に行き、相手をしてあげるというご褒美をあげましょう。

<ケース2:サークル内からピョンピョン跳ねる子>
屋根のないサークルなどにわんこを入れておくと跳ねる場合もあります。
こういった飛びつきも無視をしてください。

そしてオスワリをしていた時だけ構います。
跳ねたらまた無視をします。

最初のうちは指示をしても良いですが、
出来れば自ら「どうすればよいのか」考えさせるようにして、
わんこに落着きを覚えさせましょう。

冒頭にも記載しましたが、
飛びつきは人にも迷惑をかけますが、
ワンちゃんの体にも負担をかけます。

ダックスやコーギーなどの胴の長い犬種や
関節の弱い小型犬などは病気の発症や悪化をさせます。

つい嬉しそうなわんこの顔から構ってしまいがちな飛びつきですが、
しっかりとした対応をして、止めさせるようにしていきましょう。

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