人のためにお仕事をする犬①~盲導犬について~
2010 / 12 / 13 ( Mon )
moudou.jpg人のために仕事をしてくれる犬のことを使役犬と言います。

使役犬は昔は鳥獣猟犬や牧羊犬などを指しましたが、現在はそれに加えて盲導犬や聴導犬なども広く「使役犬」と捉えられているようです。

今回はこの「人のためにお仕事をする犬」として最も有名な盲導犬についてお話します。



  • 盲導犬とは
  • 盲導犬の犬種
  • 盲導犬と出会ったら
  • 人のために働いてくれる盲導犬


盲導犬とは


盲導犬は目の不自由な人の歩行を助ける大切なパートナーです。
目の不自由な人が道路を歩く時は、
白い杖か盲導犬育成施設が訓練した盲導犬を連れていることが
法律で義務付けられています。

盲導犬は白または黄色のハーネスを付け、
そのハーネスをユーザー(使用者)が握り、一緒に歩きます。
盲導犬はユーザーの指示を受けながらユーザーを安全に誘導していきます。

日本では1957年に初めての盲導犬
ジャーマンシェパードドッグのチャンピイが誕生しました。

盲導犬は生後2か月から、1歳になるまで一般家庭で育てられます(パピーウォーカー)
それからは育成施設で適正があるか、訓練を続けていきます。
盲導犬は募金や基金などによって育成されています。

盲導犬の犬種


現在盲導犬として育成されているわんこのほとんどが
ラブラドール・レトリーバーです。
理由としては温和そうな外見、人が好きな性格などから
犬が苦手な人にも受けいられやすいことが大きいようです。
仕事も楽しんで行う犬質は訓練するのに適しています。

その他に数は少ないですが、ジャーマン・シェパード・ドッグや
ゴールデン・レトリーバー、ゴールデンとラブのミックスや
毛の抜けにくいスタンダード・プードルとラブのミックスなどがいます。

盲導犬と出会ったら


街の中で盲導犬と出会ったらそっと見守ってあげてください。
わんこ好きはその健気な姿についつい触ったり、呼びたくなりますが
そこは我慢してください。

盲導犬は大切なユーザーさんの命を守るお仕事をしています。
とても集中しています。そんな時に急に触られたらどうでしょう。
集中力が途切れてしまいますね。歩行中は特に気をつけてください。

しかしユーザーさんが道に迷っている、
信号機の前で立ち往生している…などの時は声をかけてあげてください。
盲導犬は自分の意思で道を進んでいるわけではありません。
盲導犬自身が信号を判断したり、道を判断したりすることはできません。
常にユーザーさんが指示を出して進んでいます。

そんなときはぜひ力になってあげてください^^

人のために働いてくれる盲導犬


盲導犬は仕事のストレスにより
一般家庭で飼われるわんこより寿命が短いとよく言われますが、
実際はそんなことはなく、むしろラブの平均寿命より1年長いという結果が出たそうです。

これは、もともと仕事がストレスにならない性格の子が盲導犬として使われていることと、
ユーザーさんによるしっかりとしたケアがあるからと言えます。

また、引退後は一般家庭や老犬ホームでのんびりと暮らします。

「人のために働くなんてかわいそう」
なんて思わずに
「人のために働いてくれてありがとう」
と思う気持ちが大切ではないでしょうか。



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テーマ:盲導犬・盲導犬育成支援 - ジャンル:福祉・ボランティア

11 : 06 : 58 | 雑学 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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