“タッテ”の指示で犬を立たせてみよう!
2010 / 12 / 15 ( Wed )
わんこの指示で三姿勢と言われるものがあります。
オスワリフセ、そして…タッテです。

タッテと言われるとチンチンのように「二足で立つ」ように思われますが、
タッテは別名「立止」といい、文字通り立った状態で止まる…
「4つ足で立っている状態」を指します。

指示で立たせる…ということはあまりしないため
一般の家庭ではあまり教えない指示ですね^^;
「タッテ」という指示があることすら知らないことも。

しかしタッテは覚えさせておくと下記のような状況の時に役立ちます。
  • 雨が降っていて座って待たせるとお尻が汚れるとき、タッテの指示をする
  • お手入れの中に座ってしまった時にタッテの指示で立たせてお手入れできる

タッテを教える前にはオスワリやフセなど別の指示を覚えている方が良いです。
タッテはわんこにとっては自然な状態なので、
オスワリなどの別の行動から立たせる、というようにして教えると
「タッテ」=「指示で4つ足で止まって立つ」ということを理解します。

タッテは下記の順番で教えます。
  1. フードを持った手を鼻先に近付けて立つように誘導する
  2. フードの誘導から手の指示に切り替える
  3. 手の指示から声の指示に切り替える

①フードを持った手を鼻先に近付けて立つように誘導する


まずフードを一つ手に持ちわんこの横に座ります。
わんこの姿勢はオスワリかフセの状態(立っていない状態)にします。
tatte1.jpg
手を鼻先に持っていき、わんこの歩数一歩分ぐらい手を前に出します。

するとわんこは鼻先が誘導されて、一歩前に出る=立ち上がります。

お尻が上がって、立ちあがった瞬間に「イエス」や「イイコ」といってから誘導した手の中のフードをあげます。

タイミングが合わないとついて歩くことを教えることになったり、
正確に伝わらないことがあるので注意しましょう。

立ったままフードを食べさせて「タッテ」の状態をキープしましょう。
座ってしまわないように、おなかの下に手を入れて支えてあげても良いです。
解除の「OK」or「ヨシ」で立っている状態を解除するようにします。

誘導の位置が高すぎるとオスワリになってしまったり、
手が離れすぎると歩くことを教えてしまうので
誘導する手の位置には気をつけてください。

②フードの誘導から手の指示に切り替える


フード+手の誘導で立ち上がるようになったら
手の合図で立たせて、立ちあがった瞬間に「イエス」or「イイコ」と言って
反対の手からすかさずおやつを与えるようにします。

こうすることによりおやつに釣られて立つということから
手の合図で立つ=イイコトがある、と考えるようになります。

指示を出す際に最初のうちは飼い主さんの指示は座った状態で行いますが、
少しずつ立った状態でもできるように指示していきましょう。

③手の指示から声の指示に切り替える


手の指示で立つようになってきたら
手の合図と同時に「タッテ」と声をかけるようにします。
これを繰り返し行って、少しずつ「タッテ」の指示だけでも
できるようにしていきましょう。

声の指示だけで立てるようになったらしっかりと覚えたと言えます^^

これでタッテの一通りの流れは完了です。
続いては誘惑を入れて練習をしていきましょう^^

タッテを教えるコツ


tatte2.jpgタッテを教えるのには少しコツがいります。
鼻先を誘導しても鼻先だけついてきて立ち上がらなかったり、ついてきすぎて歩いてしまう子もいます^^;

そこで上手くいかない場合は
手の誘導と一緒に別の手でおなかを支えて立ち上がらせたり、使用していないリードをおなかの下に通して、タッテの指示と同時に上に持ち上げるようにする…などの補助をしてあげましょう。

タッテの完成形は指示をしたらその場ですっと立ち上がれることです。
形が崩れてると思ったらこういった補助を入れて、
少しずつ補助を外していきましょう。



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