犬の耳について詳しく知ろう!
2010 / 12 / 16 ( Thu )
わんこの耳ってどれだけの聴力があるかご存知ですか?
嗅覚が有名なので以外にわんこの聴覚についてはあまり知られていないですよね^^

また、わんこを見ていると様々な耳の形をしていることに気付きます。
これは犬種によって様々で、実はいろいろな名称も付いています。

今回はそんなわんこの「耳のしくみ」についてをお話します。

犬の聴力


一般に人間に聞こえる周波数は16~20,000Hzの範囲内と言われます。
それに対して犬の聞こえる周波数は
人間の約4~10倍の65~50,000Hzと言われ、
非常に高音を聞き取ることが出来ます。

聴力は犬によって差はなく、犬種や大きさの差はほとんどないと言われます。

ちなみに犬にしか聞こえない犬笛は約30,000Hzの高周波です。

聴力に関しては犬より猫の方が優れています。

犬の耳の作り


耳の大きく張り出している部分を耳介と言います。
耳介は軟骨が皮膚を覆う構造をしていて、中には細かな血管があります。

一般に寒い地方の犬は体温を逃がさないために耳介が小さく、
逆に暖かい地方の犬は熱を逃がしたいので耳介が大きいです。

耳の根元には小さな筋肉がたくさんあり、
この筋肉が音がした方向に耳を向けたりする働きをしています。

また、耳の動きは犬の感情表現の一つです。
耳が下がっている、ピンと立っている…
などで犬の気持ちを知ることもできます。

犬の耳の形


わんこの耳の形、色々ありますよね。
この耳には実は一つ一つ名称があります。
ここでは代表的な耳の形や変わった耳の形を6つご紹介します。

プリックイヤー
mimi1.jpg
いわゆる立ち耳のことを言います。
柴犬コーギーなど多くの犬種に見られます。

ドーベルマンやグレートデーンなどに見られる立ち耳は「断耳=耳朶の一部を切って直立耳にすること」をしています。

彼らのもともとの自然な耳は垂れ耳です。
ドロップイヤー
mimi2.jpg
こちらは垂れ耳です。

ダックスフンドラブラドールレトリーバーなどがこの耳です。

垂れ耳の犬は中が蒸れやすく、汚れやすいため定期的なお手入れが必要です。

外耳炎も垂れ耳の犬によく見られる病気の一つです><

セミプリックイヤー
mimi3.jpg
半分立ち耳で耳の先だけ垂れている状態の耳です。半直立耳ともいいます。

コリーやシェルティが代表格。



ボタンイヤー
mimi4.jpg
セミプリックイヤーよりさらに深く折れた半直立耳です。

ワイアー・フォックス・テリア等に見られます。


ローズイヤー
mimi5.jpg
耳朶が後方に折りたたまれているため、耳の内側が見える形の小さな垂れ耳です。

ひだの部分がバラのように見えることからローズイヤーという名前がつきました。

ブルドッグやウィペットに見られます。


バットイヤー
mimi6.jpg
根元が幅広く先端の丸い、コウモリの羽に似た直立耳です。

バセンジー、フレンチブルドッグに用いられる名称です。



耳の形は犬種のスタンダードによってもっと細かく規定されています。

シェルティなのに立ち耳、コーギーなのに垂れ耳など…
スタンダードから外れることもありますが、日常の生活では問題ないです。
家族として変わらず愛してあげてください^^

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