人のためにお仕事をする犬②~聴導犬について~
2011 / 01 / 07 ( Fri )
人のためにお仕事をしてくれているわんこ。
今回は耳の不自由な方をサポートする聴導犬についてお話しします。

聴導犬とは


choudou.jpg聴導犬の起源は1966年のジャーマン・シェパード・ドッグまでさかのぼります。
このシェパードの名前はスキッピィ。

スキッピィは生後4か月の段階で何の訓練をせずとも音に対して反応し、人に教えたため、訓練士に委託したところ、1968年に聴導犬として世界で初めて行政の認知を受け、盲導犬と同様の公的補助を受けられるようになりました。

その後、アメリカの福祉団体が聴導犬の試験的訓練を1975年から始めました。

日本では1981年から聴導犬の訓練が始まり、25~26頭が訓練されました。

聴導犬は盲導犬のようにハーネスなどはなく、
聴導犬であることが表示された、ケープなどを着用しています。
ケープの色はオレンジ色が多いようです。

聴導犬の仕事


聴導犬の仕事は耳の不自由な方に代わって
  • 火災報知機などの警報
  • 玄関のブザーや呼び出し音
  • 電話
  • 目覚まし時計の音
  • 子供の泣き声
  • やかんの音
などを聞き分け、ユーザーに教えます。

音によってユーザーへの合図を変えることにより必要な情報をユーザーに正確に伝えます。
また、音のする方向へ誘導することや、警報音では避難を促すこともします。

聴導犬は盲導犬や介助犬と異なり「ユーザーに命令されたこと」をこなすのではなく
「自分で考えて行動する」能力を伸ばすように訓練されています。

聴導犬の犬種


聴導犬はどのような犬種でも適正があればなることができます。
純血種から雑種まで様々です。
訓練されるそのほとんどは捨てられた犬です。

捨てられた犬たちの中から聴導犬の適性のある犬を見つけ出し、訓練しています。
聴導犬に向いているのは
  • 攻撃性がないこと
  • 人が好きなこと
  • どんな場所でもリラックスできる
などの性格を持つ犬と言われます。

捨て犬から聴導犬を育成することにより、動物福祉になることも
聴導犬育成の使命と言われます。

聴導犬普及のために出来ること


聴導犬はアメリカで約5000頭、英国で850頭が育成されていますが、
日本国内の聴導犬の数2009年3月の時点では18頭と、
日本で働いている聴導犬はまだまだ少ないです。

そこで私たちにできるボランティア活動があります。
  • 子犬を育てるソーシャライザー
  • 講演会のお手伝い
  • 募金活動や募金箱を設置してくださるお店の紹介
など…

聴導犬の育成は寄付や補助金で行われています。

一般的に認知されてきた盲導犬と比べて、
聴導犬はどのような仕事をしているのかすら知らない人もいます。

まずは、聴導犬がどのようなお仕事をしているのか
しっかりと知ること、広めることから始められるといいですね。

※記事作成に当たり
社会福祉法人日本聴導犬協会様のHPhttp://www.hearingdog.or.jp/index2.htm
を一部参考させていただきました。



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テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

10 : 08 : 48 | 雑学 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top
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