犬の鼻について詳しく知ろう!
2011 / 01 / 12 ( Wed )
わんこは非常に嗅覚の優れた動物です。

人間が目に頼って物を判断するように、
わんこは鼻を使って物を判断します。

また、優れた嗅覚と人に忠実なその性質で
警察犬などの作業犬として、その能力を役立ててくれています。

犬の嗅覚


犬は人の100万倍~1億倍も匂いに対して敏感です。
すべての匂いに対してこの能力を発揮するわけではなく、
花や化学物質等の匂いには鈍感で、
肉など動物の臭いに関しては非常に敏感と言われます。

匂いは鼻の奥に吸い込まれると、鼻上皮という粘膜に行きます。
人の場合はこの粘膜に少しの匂いしか達しないのですが
犬の場合は十分な量が送られます。

この粘膜の大きさは人は4~5c㎡なのに対し、
犬(シェパード)は200c㎡もあり実に40~50倍もあります。

神経細胞も多く、人では500万個なのに対し、
犬(シェパード)は2億2000万~30億個の嗅細胞があると言われます。
嗅細胞の先には繊細な毛が生えており、その毛の長さや数も
嗅覚の能力に関係があると言われます。

匂いを分析し、区別する能力にも優れるため犬は総合的に素晴らしい
嗅覚を持っていると言われるのです。

嗅覚が人の100万倍~1億倍良いと、
臭いにおいも強烈に感じると思われがちですが、
そうではなく、空気中の臭いの濃度が1/100万倍~1億倍でも
嗅ぎわけることが出来るということです。

犬の鼻の形(マズルの長さ)


色々な犬種がいるため、色々な鼻の形(マズルの形)があります。
hana.jpg

マズルの長さにより嗅覚に差があります。
シェパードのような長いマズルを持つ犬は、嗅覚に優れており
逆にパグのような短頭種はマズルが短く、鼻の穴も小さく
嗅覚はやや劣っていると言われます。

鼻の役割


鼻は匂いを嗅ぐ以外に、呼吸をする役割があります。
短頭種は鼻が短く潰れているため、呼吸も苦手です。
犬は汗をかかないためハアハアと舌を出して呼吸によって体温を下げます。
短頭種はこの呼吸自体が苦手なわけなので、夏の暑さが天敵なのです。

また、正常な鼻は濡れています。
鼻が濡れているのは
  • 風向きで匂いの方向が分かる
  • 毛のない鼻を保護するため
  • 濡れた鼻から気化熱を出して体温調節をする
などの意味があるようです。

寝起きや寝ている時には乾いていることがありますが、
乾いている時は熱などがある場合もあります。

鼻はわんこにとって最も重要な器官、ということが分かりますね^^

この記事を読んだ人は次のエントリも読んでいます。



Sponsored Links
安全性と栄養バランスに優れた無添加国産のプレミアムドッグフード 犬のことだけを考えて作った犬のごはん

テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

10 : 45 : 18 | 犬の体のしくみ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |