ドライブ終了後の車内で犬が吠える原因と対処法
2011 / 02 / 22 ( Tue )
ご相談をいただきましたm(__)m
シートベルトを外すとワンワンワンと大きな声で鳴いてしまいます。
移動中や装着する時は大丈夫なのですが、外すとき鳴くのです。
あとは、車をバックする時にも鳴きます。なぜでしょうか。

性格は甘えん坊で、家ではいつも私の後ろをついて回るような子です。

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車の中で、走行終了時に吠える…という問題行動、実はよく聞きます。

今回は“シートベルトを外す”“バックする”という行為ですが、他には“エンジンを止める”“ウインカーをつける”なども反応しやすいようです。


原因としては
  • 飼い主さんが出て行ってしまう=不安
  • 楽しい場所で遊べる=喜び・興奮
  • 早く出して欲しい=要求

などが考えられます。

この子の場合は飼い主さんにべったりなことから
いなくなってしまう「不安」から吠えが出ているように思います。

シートベルトをはずした後
ギアをバックに入れた後は飼い主さんは何をしますか?

車を出る、駐車をして買い物に行く…などじゃないでしょうか。

するとこの二つは「飼い主さんが車を出て行ってしまう合図」となります。
わんこはこの無機質な音を
飼い主さんがいなくなる合図と結び付けてしまっているのですね。

これはチャイムの音が鳴る=知らない人が来る=吠えるということと似ています。

対処法


  • 車内ではハウスに入れる
  • 何度もシートベルトの着脱を繰り返し、飼い主さんは出ていかない
  • 吠えなかったら一緒に連れていてたげることも実行する

まず、不安で落ち着けないということからハウスを利用しましょう。
ハウストレーニングをしてるとハウスがあれば落ち着けます。
ハウスの中は周りが気にならないため、落着きやすいと言えます。

次にシートベルトの着脱を繰り返してみましょう。
最初は吠えるでしょうが、何度も何度も繰り返すと
シートベルトの着脱の音がしても飼い主さんがいなくならないことに気付きます。
するとシートベルトの音に対して過剰な反応はしなくなりますので、
吠えなくなったらおやつをあげましょう。

さらに吠えていない時にはそのまま一緒に外に出てあげましょう。
置いていかれるから吠えていたのであって、
連れていってくれるとわかったら不安からの吠えもなくなります。
連れていく時、置いていく時…とランダムにしてみます。

犬を車内に置いていくということ


さて、ご相談内容からは少し外れますが一つお話を。

不安からくる問題行動ということで車内の話をしましたが
わんこを車内に置いておくということは好ましくありません。

理由としては
  • 盗難の危険
  • 熱射病、熱中症の危険
のためです。
盗難はそもそも犯罪で、確率としては低いことですが、
わんこの盗難というのは実際に何件も起きている事件です。

また、熱射病や熱中症は真夏の車の中では確実に起こります。
真夏の車内での放置は止めましょう。
外が暖かいだけでも、密閉された車内は気温上昇しやすいということを
頭に入れておいてください。
ちょっと暑いな…と思う気温なら車内に置くことは避けましょう。

以下は気温の面をクリアしていることを前提としてのお話です。

わんこと一緒に生活して外に一緒に出るとなると
わんこOKのところばかりではないため、
車内での待機をせざるを得ない場合もあります。

その場合は
  • 短時間で戻ること
  • ハウスに入れること
  • ハウスに布をかけて盗難防止をすること
を心がけてください。

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