犬の『偽妊娠』の仕組みについて
2011 / 06 / 02 ( Thu )
ginin.jpgメス犬を飼っていてヒートが終わったらなんだか様子が変・・・

お乳が出たり、つわりをしたり交尾をしていないのにまるで妊娠したのかな?
と思うような行動をすることがありませんか?

これを「犬の偽妊娠」といいます。

犬の偽妊娠とは


メス犬は大体小型犬で生後7ヶ月から10ヶ月の間で、
大型犬で生後8ヶ月から12ヶ月の間に初めての発情期(ヒート)を迎えます。

その後は半年から1年周期で発情します。

このヒート時に犬は排卵するのですが、その時に卵巣に黄体が出来、
そこから妊娠維持に必要なプロゲステロンというホルモンが出ます。

しかしこのホルモン、妊娠していなくても分泌されることがあるのです。

そしてプロゲステロンの分泌が低下した時に
乳腺を刺激するホルモンが分泌されることにより
体や行動にまるで妊娠しているかのような変化が起こります。

これが「偽妊娠」です。

犬の偽妊娠の症状


偽妊娠になると下記の症状などが見られます。
  • 乳腺が腫れる
  • お乳が出始める
  • 巣作りを始める
  • ぬいぐるみなどに対して子育て行動をする
  • つわりが見られる
  • 食欲減退

まるで妊娠しているかのような症状が見られますが、
自然と収まっていきます。

本当に妊娠しているのかわからない場合は
動物病院でエコーを取ってもらうことで判別できます。

犬の偽妊娠の予防


偽妊娠は、メス犬が発情・妊娠が可能な限り予防は出来ません。

避妊手術をすることで予防出来ます。

偽妊娠を発情の度に繰り返す場合は子宮内膜が長期間にわたって充血するため、
子宮蓄膿症や乳腺腫瘍、乳腺炎などのメス特有の病気を誘発する確率が上がります。
この場合は出来れば避妊手術を行った方が良いでしょう。


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テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

10 : 55 : 02 | 犬の体のしくみ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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