家庭犬訓練試験~初等科・中等科の課目について~
2011 / 06 / 17 ( Fri )
今回は前回のエントリでお話しした「家庭犬訓練試験」の
初等科、中等科の各課目についてお話します。

試験には決められた課目があり、その課目をこなしていかなくてはなりません。
初等科から大学科と試験のレベルが上がるにつれ、
複雑な課目と数をこなすことが必要となるため、
より高度なトレーニングが要求されます。

高等科、大学科は課目数が多く難易度が上がりますので、
今回は一般的に取得しやすい初等科、中等科に焦点を当ててお話します。
※専門用語が多いので[]内に一般的な指示語で簡単に説明します。

初等科と中等科の規定課目


初等科の規定課目は
の5課目です。

中等科の規定課目は
  • 紐付き脚側行進[紐付きのツイテ]
  • 紐無し脚側行進[紐なしのツイテ]
  • 停座及び招呼[オスワリマテからのオイデ]
  • 伏臥[フセ]
  • 立止[タッテ]
  • 常歩行進中の伏臥[ツイテで歩いてる最中にフセ]
  • 常歩行進中の停座[ツイテで歩いてる最中にオスワリ]
  • 選択3課目
の10課目です。

選択課目は
初等科のみと初等科+中等科を受ける場合は
  • 紐無し脚側行進[紐なしのツイテ]
  • 停座及び招呼[オスワリ、マテからのオイデ]
  • 伏臥[フセ]
  • 紐無し立止[タッテ]
  • 常歩行進中の伏臥[ツイテで歩いてる最中にフセ]
  • 常歩行進中の停座[ツイテで歩いてる最中にオスワリ]
  • 常歩行進中の立止[ツイテで歩いてる最中にタッテ]
  • 速歩行進中の立止[ツイテで小走りしている最中にオスワリ]
  • 遠隔・停座からの伏臥[オスワリで待たせて離れた位置からフセ]
  • 据座[オスワリ、マテ30秒間]
  • 休止[オスワリ、マテ3分間]
  • お手
  • チンチン
  • くわえて歩く
  • 寝ろ
  • 吠えろ
  • ハウス
  • だっこ
  • おんぶ
  • 八の字股くぐり
これら20種の中から3つ選択します。

中等科のみの受験の場合は
上記に加え股くぐり歩きや脚飛びなど
27種の中から選択することになります。

特殊な雰囲気なので場に慣れる、緊張感に慣れると言った意味からも
まずは初等科だけを受けるというのも良いでしょう。

緊張感は犬にも通じていつものように指示を聞いてくれないことがあります。
まずは飼い主さんがリラックスして試験に臨むようにしましょう。

試験を受けるということ、トレーニングをするということ


犬自身にとっては資格はいりませんし、
CDの資格を持っていないからと言って優秀じゃないわけではありません。

CDはあくまで血統書に記載される一つのステータスであり、
トレーニングをする犬と飼い主さんの一つの目標です。

飼い主さんも一般的に生活をしていて何も問題のない子なら
特にトレーニングを極めようと思わないでしょう。

逆に問題のある子がその問題を直そうとトレーニングをし始めることにより
トレーニングにはまっていく飼い主さんが多いように思います。

例えばM・シュナウザーで初めて警察犬になったくぅちゃんは
元々は家で手の負えなくなったのをきっかけに訓練所に通ううちに
才能を発揮し、警察犬認定試験を受けるに至ったと言います。

トレーニングをするきっかけは人それぞれですが、
トレーニングは犬とどれだけ通じあえたかを
確認できる手段の一つなので、出来ればこの経験を多くの人に
体験して欲しいと思います。

難しい動作を頑張って出来るようになった瞬間、
試験に受かった瞬間は格別ですよ!o^▽^o

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