犬のサマーカットのメリット&デメリット
2011 / 06 / 28 ( Tue )
summer.jpg暑そうだから、という理由で
夏には普段カットをしないような犬種も
トリミングに来ることがあります。

注文は「サマーカット

そもそもサマーカットとは何なのでしょうか?
メリットやデメリットもしっかりと理解して
カットの依頼をしているでしょうか?

今回はこのサマーカットについてお話します。

サマーカットとは


サマーカットとは夏用のカットで
普段のカットより短いカットのことを差します。

明確な定義はありませんので、サマーカットとだけ伝えると
トリマーさんによって長さの基準が変わってきます。

余談ですがオーダー時に「可愛いカットにしてください」
とだけ伝えても人によって可愛さの基準は違うので
想像と違っても仕方ないです^^;

トリミングカット集などの写真を持っていって
こんなカットにしてくださいというのが
イメージを伝えるのに一番良い方法でしょう。

話は戻ってサマーカットですが、
普段からトリミングをするシーズー
トイプードルミニチュアシュナウザーなどは
サマーカットだと1mmから2mmぐらいのカットにするようです。

サマーカットのメリット


サマーカットのメリットはケアのしやすさにあります。
長毛種でケアが行きとどかないと
暑い時期は特に毛玉や汚れが大変なことになります。

サマーカットのデメリット


  • 被毛自体の防護機能がなくなる
  • 元の様な被毛に戻らないことがある
サマーカットも適度な短なら問題はないですが、
涼しそうに見えるからと
あまりに短すぎる、地肌が薄く見える様なサマーカット
被毛本来の機能を失ってしまいます。

被毛は太陽からの直射日光と紫外線を防護したり、
敏感な皮膚を守ったり、虫が直接皮膚につくのを防いだりします。

暑い地域では人も布で顔を覆っていますよね?
この布のような効果が被毛にあるのです。

サマーカットで短くしすぎるとこういった被毛の効果がなくなってしまいます。

また、ポメラニアンシェルティーなどの犬種は
一度毛を短くするとホルモンの関係で毛質が変わってしまったり、
以前の様な長さには戻らなくなってしまうことがあります。

豆柴カットやポンタカット、ライオンカットなど…
そんなカットにする時はそのことも留意してくださいね。

メリットとデメリットを読んで何か気付きませんか?

そう、実はサマーカット自体は犬にとってそんなに涼しいことではないのです!

犬は暑くなるとフセをしてお腹を冷やすことにより熱を下げます。
(庭に穴を掘ってお腹をくっつけている様子を見たことはありませんか?)
なので実はお腹のあたりからソケイ部(内腿)辺りの毛を刈る方が
極端に短いサマーカットにするよりも効果的です。

あとはこまめなブラッシングで
アンダーコートを除去してあげることが効果的です。

サマーカットについてよ~く考えてみましょうね。



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テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

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