人の食事中も大人しくできる?愛犬と長時間の「マット」を練習してみよう!
2011 / 07 / 14 ( Thu )
毎日飼い主さんの食事中になるとそわそわして
落ち着かなくなるわんこ…いますよね?^^;

飼い主さんが食べている物が欲しくてたまらなくて
ひどいと要求吠えに発展したりしてしまいます。

対処法としては無視をする事が一番ですが、
ここではひとつ指示を出して愛犬を納得させてあげましょう。

この方法だと物欲しそうな顔をして鳴き出す愛犬をかわいそうだと感じ、
ついつい人間の食べ物をあげてしまう飼い主さんも納得できます。

テーブルの上に置いた「犬用のおやつを小さく切った物」を使いますので
人の食べ物は与えないでくださいね♪
※人の食べ物を与えると肥満や体調を崩す原因になります
>>愛犬の肥満を防ぐために注意したい6つのこと

以前の記事で書いた「マット」または「フセ」を使用します。

指示で「どこにいてもマットに移動する」というのが「マット」の意味の一つですが、
ここではシンプルに「マットの上に食事中長時間待機させる」ことだけに重点を置くので
ただ単におやつで誘導してフセと言うだけでも問題ありません。

その後「マット」という意味も覚えていければよいですね♪
逆にマットの意味はわかるのに食事をしていると
長時間なかなか待つことが出来ないという方もこの方法を試してみてください。

では、犬に長時間マット待機をさせるとっても簡単な方法をお教えします。

  1. マットを用意します
  2. マットの上にフセをさせます
  3. 食事中、愛犬がマットでフセをしている間ずっとおやつを与えます

これだけです!

単純に考えればフセを覚えておやつがあればどんな子でも出来ることなのです。
(※フセでなくオスワリでも大丈夫です)

ポイントは“マットの上でフセをしていれば
ずっとおやつをもらえると覚えさせ、
自主的にマットに行くぐらいマットを好きにさせる”
ことです。

これだけだとおやつあげすぎて肥満になってしまうと思いますよね?

安心して下さい。
この方法はマットを好きになった後は
おやつをあげる間隔を少しずつ広げランダムにしていきます。

そのため最終的には食事終わりにおやつを一つ与えたり、
あげずに終わったり出来ますので、おやつを減らせるのです。

犬の行動理論から考えると…


ここから先はちょっと難しい話ですが、
この行動をドッグトレーニング理論の
自分にとって「良いこと」や「楽しいこと」は繰り返し行うようになり、
自分にとって「嫌なこと」「不快なこと」は避けるようになるという、

オペラント条件付けから考えると…

飼い主さんが食事を始める→マットから動いて食事をねだった!
→おやつがもらえなくなる!⇒悲しいのでマットから動く行動が減る!
飼い主さんが食事を始める→マットでフセをした→おやつがもらえた!
嬉しいのでマットでフセをし続ける行動が増える!

ということになります。

つまり、いつの間にか飼い主さんが食事を始めるだけで
自主的に大好きなマットで勝手に待つようになる習慣がつく
のです。

そうそう、どうしてマットを使うか疑問に思いませんでしたか?
待たせるだけならマットを使わなくてただ床に伏せるだけでもいいですよね?

これはただの床という広い物より
「マット」というわかりやすいターゲットを使った方が犬が理解しやすいことと、
「マット=フセをするとおやつ」というマットに対して新しいイメージを付けられるので、
マットがあればどんな場所でも落ちつくことが出来る、という2つの利点からです。


我が家の愛犬も初めは食事をしていると
ピョンピョンとイスに飛び跳ねてきましたが
この方法を実践したところ
「マット」の指示でもマットに行きますし、
私たちが食事を始めると自らマットに行くようになりました。

とってもお利口にしています。
カフェでもマット一枚あればいつもの食事スタイルになれるので
落ち着いて待機していられます。

おやつ配分はランダムなのでずっと愛犬に構わなくても
問題はありませんので食事や会話にも集中できます。

ただし、愛犬の視線がどうしても気になってご飯が食べられない、
というような方は無視作戦がいいでしょう(笑
無視を続ければいずれ注目しなくなっていきますよ。

またすでに要求吠えをしているような子は
タイミングを間違えると吠えたらおやつがもらえると勘違いしてしまうので
この方法より無視をした方が良いでしょう。



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