人間の歯と犬の歯の違いについて
2011 / 08 / 24 ( Wed )
hanochigai.jpg犬の歯と人間の歯。
同じ「歯」でも違いがあるのはご存知ですか?

同じように白い歯ですが微妙に違いがあります。

今回はこの犬の歯と人の歯の違いについてお話します。

  • 歯の本数の違い
  • 歯の硬さの違い
  • 虫歯になりやすいのは?
  • 歯石の付きやすいのは?

歯の本数の違い


犬の歯の本数は「犬の歯のしくみを理解しよう!」でも記載したように42本で、
人の歯の本数は28本です(親知らずを入れると32本)

犬歯の数は犬も人も変わらないのですが(上下4本)
犬の歯の方が臼歯と切歯の数が多くなっています。

歯の硬さの違い


犬の方が「噛む」という行為をよくするので
犬の歯の方が硬いと思われがちですが、
実は人の歯の方が硬いのです。

歯を覆っているエナメル質の硬さが、犬は人間の60~70%程度しかありません。
噛む力は犬の方が強いのですが、歯の硬さは人の方が硬いということです。

噛み応えのあるおもちゃは好きなのですが、硬すぎる物は歯が割れたり
折れたりする危険性があるので注意が必要です。
(ヒヅメは特に危険だそうです)

虫歯になりやすいのは?


犬の歯は人間の歯より虫歯になりにくいです。

これは
  • 口内ph(ペーハー)の違い
  • 唾液の成分の違い
  • 歯の形の違い
が影響していると言われます。

犬と人間の口内ph(ペーハー)が犬はアルカリ性、人は弱酸性
虫歯菌はアルカリ性では繁殖しにくいです。

また、唾液の成分の違いもあり、
人間は唾液の成分の中に食べ物の中のでんぷんを糖に分解する酵素があり、
歯に糖分が蓄積しやすいのですが、犬の唾液にはその酵素がないため
犬は口の中に糖分があまり残りません。

犬の歯のトラブルと言えば歯周病や歯石、口臭トラブルなどが主で
虫歯はあまり聞いたことがないですよね。

しかし虫歯になりにくいというだけで、ならないわけではありません。
日常的なお手入れ「歯みがき」は欠かさないようにしましょう。

歯石の付きやすいのは?


歯石の元になるのが柔らかい歯垢ですが、
この歯垢を放っておくと犬は2日間で歯石になってしまうと言われます。

これは犬も人間も同じぐらいと言われます。

同じ「歯」でも犬と人間でこんなにも違うことがお分かりいただけたでしょうか。
特に「歯の硬さ」は犬の方が硬いと思っている方が多いようです。

違いを理解し、愛犬の歯をしっかり守ってあげられると良いですね。



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