子犬に多い病気“ケンネルコフ”について
2011 / 09 / 08 ( Thu )
kennele.jpg子犬を迎えて、さあこれから楽しい犬との生活!
・・・と思ったらなんだ子犬の様子が変・・・
咳をして苦しそう・・・

こんな症状が子犬にみられた場合
ケンネルコフ”と呼ばれる感染症の可能性があります。

ケンネルコフとは一体どんな病気なのでしょうか?
  • ケンネルコフとは
  • ケンネルコフの症状
  • ケンネルコフの治療法
  • ケンネルコフの予防

ケンネルコフとは


ケンネルコフとは「犬風邪」とも呼ばれる感染症で、
第一の特徴に頑固な咳があります。

原因菌の一つに混合ワクチンの予防接種で予防できる犬パラインフルエンザがありますが
その他の細菌や真菌などから起こることがあるため
原因菌は決まってはいません。

そのため、咳を主な症状とする感染症をケンネルコフと総称しています。

子犬が過ごす犬舎(ケンネル)で非常に多く発生することから
ケンネルコフという名がつきました。

空気感染であっという間に広がっていくので
子犬が集団で過ごしている場所では次々に感染していきます。

犬舎以外にペットショップなどでも多く発生します。

免疫力の低い子犬に特に発症が見られますが
老犬や予防接種をしていない犬にも感染が見られます。

ケンネルコフの症状

  • 鼻水
  • くしゃみ
  • 発熱
  • 食欲低下
  • など
風邪によく見られる症状が出ますが、
特徴的なのが咳です。
ケホケホと苦しそうな咳を頻繁にします。

重症になると肺炎などの症状も引き起こすため
たかが風邪と油断をしてはいけません。

感染してから2週間ほどで咳の症状が出てくるため、
2週間前にどこにいたかを考えると感染経路も見えてきます。

ケンネルコフの治療法


ケンネルコフの症状が軽度の場合は人の風邪と同じように
自然に治ることも多いです。

治療としては抗ウィルス作用のあるインターフェロンや
抗生物質、消炎剤、吸入療法(ネブライザー)、
点滴などを行い免疫力を高めて自然治癒を目指します。

症状がひどくなると体力低下により他の病気にも感染しやすくなるので
免疫力の低い子犬は特に注意が必要です。

軽いケンネルコフかと思ったらフィラリア症だった、
呼吸器系の病気だった、重症化してしまったなんてこともありますから
咳が見られたらすぐに獣医さんにご相談ください。

ケンネルコフの予防


冒頭でもお話しましたが
ケンネルコフの原因菌の一つである
パラインフルエンザウィルスはワクチンで予防ができるため、
予防接種をすることがケンネルコフの予防にも繋がります。

ワクチンは犬の免疫力を高めることにもなるため、
しっかりと接種するようにしましょう。

免疫を高めるにはサプリメントなどを利用するのも良いです。
免疫力強化はケンネルコフ以外の他の病気の感染予防にも効果的です。

また、特に予防接種前の子犬はかかりやすいので
衛生面の不安な場所、多数の子犬の集まるペットショップなどに
連れていくのは避けた方が良いでしょう。



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