犬にオスワリやフセなどの動作を教えた方が良い3つの理由
2011 / 09 / 13 ( Tue )
犬と暮らす上で教えたいしつけというとトイレトレーニング、吠えさせない、お留守番など
“しつけ”というカテゴリで考えるとたくさんあります。

これらのしつけは飼い主さんと犬が暮らす中で
覚えていないと困るので教えますね。

では、オスワリフセなどいわゆる「基本動作」は
なぜ教えるのかわかりますか?

トイレなどに困らなければ特にこれらのことを教える必要はない、
と思っている方も多いでしょうし、
教えてはいるけれど、何のため?と言われたら
答えられないという方も多いと思います。

芸?いいえ違います。

では基本動作、服従訓練などと呼ばれる、
犬に何か指示をして行動をさせることは
家庭犬にどうして必要なのでしょうか?

理由は色々ありますがシンプルに考えると
最も重要な物が以下の3つです。

  • 犬との信頼関係を築ける
  • 犬自体に落着きを学ばせられる
  • 犬と人間の共同生活のルールとして必要

犬との信頼関係を築く


犬はそもそも現在の様な家庭犬となる前は
人と共に作業をこなす作業犬がほとんどでした。

人からの指示を受けて行動することが犬たちの仕事で
また、犬にとっての生き甲斐でした。

ですので、犬は何か指示をされると
「この人が自分のご主人だ!」と感じることも出来ますし、
何も指示をされないと家庭内で失業状態にもなってしまいます
(特に今でも現役で作業をするような優秀な作業犬(ボーダー・コリーなど)は
指示を与えないと逆に問題行動を起こすこともあります)

こういったことから何か指示を与えるということは
信頼関係を築く上で重要なことであり、
昔からある犬と人のコミュニケーションの手段の一つとも考えられます。

何か指示を与えてその動作をこなしている犬の顔は
なんだか誇らしげで楽しそうではありませんか?^^

犬自体に落着きを学ばせられる


例えばオスワリやフセは犬自身落ち着くための
カーミングシグナルの一種でもあり、
マテの指示で動作を止めるということは指示で落ち着くということですし、
ぴったりツイテ歩くということは、落ち着いていないとできないことですね。

つまりオスワリ・フセ・マテ・ツイテなど
ほとんどの動作で犬自身を落ちつかせ、集中させる事が出来ます。

興奮して手が付けられない犬というのは
当たり前の様ですが落ち着くということを知りません。

しかし、動作を教えて指示で落ち着かせるようにすれば
次第に落ち着きを学習します。

犬と人間の共同生活のルールとして必要


上記の二つの理由から基本動作を犬に教えると
人のいうことをよく聞ける、落着いた犬になっていきますね。

このような犬は人間と問題なく生活することが出来ます。
言うなれば、犬と人間の共同生活のルール作りに必要なことなのです。

ツイテで上手に歩ければ、歩道を歩く他の人にも迷惑はかかりませんし、
ハウスを覚えさせれば吠えることを止めさせたい時、移動等の時に有効です。

唸ったり噛んだりは基本動作に従わせることで
止めることもあります。

このような問題行動を起こした時も指示があれば新しいルールを作って
問題を改善することが出来るのです。

問題が起こると目先の問題だけに捕らわれてしまいがちですが、
一度愛犬がしっかりと指示を聞くことが出来るかどうか、
見直してみてくださいね。

実際「しつけをしたら犬らしさをなくしてしまうし、
人間のルールにつき合わせるなんて可哀想だ!」
という人もいますが・・・
「犬は人の社会で生きている」ということをよく考えてみてくださいね。



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テーマ:しつけ・トレーニング - ジャンル:ペット

10 : 42 : 03 | 基本動作 | コメント(0) | page top
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