妊婦と犬の上手な付き合い方
2012 / 02 / 20 ( Mon )
妊娠をしてから犬を飼う人、
犬を飼ってから妊娠した人・・・

世の中にはいろんな形で妊婦さんとわんこが共存しています。

しかし世の中の間違った知識で悩んでいる妊婦さんは多くいるようです。

特に大きい感違いは「感染症」についてです。

妊婦と犬の感染症について


よく妊娠中にペットを飼っていると流産するというような事を言われます。

これは人畜共通感染症の一つである「トキソプラズマ症」に感染すると
胎児に影響が出る事があるという話が由来ですが、
たとえ犬がトキソプラズマ症に感染をしていても
犬の便からは人に感染する卵(オーシスト)が排出されないので
犬から人に感染することはありません。

ペットの中では主にトキソプラズマ症に感染したネコの便が感染源となり得ますが、
不衛生な場所にいたり、外に出たりしなければよほどのことがない限り感染はせず、
人がトキソプラズマ症の感染経路のほとんどは
生肉や園芸などで土を触ったことにより経口感染がほとんどと言われます。

普段から
  • 身の回りを清潔にする
  • ペットの便を処理した後には手を洗う
  • 生食を避ける
など当たり前のことをしていればそもそも感染しない病気です。

また、妊婦さん自身が免疫を持っていれば感染せず、
妊娠中に初めて感染した場合のみ危険があるとされます。

ペットから感染するということ自体が
確率的にとても低いことがわかっていただけたでしょうか。

間違った知識で「妊娠したからペットを捨てる」なんてことはしないようにしてくださいね。

また、周りに妊婦さんがいる環境の場合も、
“犬から感染する”“犬の近くにいない方が良い”など
いたずらに不安にさせるようなことを言わないようにしてください。

妊娠中に犬を飼うことについて


妊娠する前に犬を飼っている場合というのは
ある程度犬は大きくなっているはずですから、
手もそこまでかからなくなっているはずです。

しかしもし妊娠中に犬を飼いたい、という場合は
ものすごく大変だということを理解して下さい。

妊娠中のつわりなどでお世話がつらかったり、
おなかが大きくなったらお散歩中の転倒に気をつけなくてはなりません。

そして赤ちゃんが生まれたら赤ちゃんのお世話で手いっぱいになり
犬のお世話が出来なくなることも・・・・。

犬を飼うということは赤ちゃんが一人増えていることと同じようなこと。
ましてや手のかかる子犬ならなおさらです。

ただし、犬がいる事により癒されたり、気分転換になる事もあります。
犬が子供と一緒に過ごすということは情操教育上もとても良いことと言われます。
小さな頃から犬と暮らすと動物のアレルギーになりにくいという話もあります。

そのため必ずしもマイナス面ばかりではないのですが、
相当な覚悟は必要です。

お母さんが一人で背負い込むと大変なことになってしまいますので、
周りの協力がある環境だと良いでしょう。

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