犬の悪性リンパ腫について
2012 / 04 / 09 ( Mon )
犬の病気の中でも恐ろしい病気の一つ「犬の悪性リンパ腫」
一体どんな病気なのか、今回はこの悪性リンパ腫についてお話します。

犬の悪性リンパ腫とは


犬の悪性リンパ腫は造血器官のガンの一種で、
体の免疫部分を担うリンパ球がガン化する病気です。

悪性リンパ腫は体のどこのリンパ球が腫れているかによって
  • 多中心型
  • 胸腺型
  • 皮膚型
  • 消化器型
などに区分されます。

なかでも多く見られるのが
全身のリンパ節に症状の出る多中心型です。

犬の悪性リンパ腫の症状


犬の悪性リンパ腫はどこのリンパがガン化するかによって
症状が変わってきます。
多中心型
下あごやわきの下、股の内側などの体表のリンパ節が腫れ、
食欲の低下や元気消失等が見られます。
症状が進むと動きたがらなくなり、嘔吐や下痢、
免疫力の低下から様々な感染症も併発します。
胸腺型
呼吸の異常、咳やチアノーゼなどが見られます
皮膚型
皮膚に腫瘍として現れ、出来物や紅斑、脱毛などが見られます。
脂肪腫や肥満細胞腫と似ているため区別が付きにくいです。
消化器型
消化管のリンパ組織やリンパ節が腫れて、下痢やおう吐
食欲不振などの症状が見られます。


犬の悪性リンパ腫の原因


犬の悪性リンパ腫の原因は不明です。
好発犬種はなどです。

また中高齢犬に多く見られますが、
若い犬でも発症します。

犬の悪性リンパ腫の治療方法


悪性リンパ腫と疑われたら、まず腫れているリンパ節などから
組織の一部を取り顕微鏡などで検査する病理検査をします。

診断の確定後は主に抗がん剤投与などの化学治療が行われますが
部位によっては外科的な処置もされます。

リンパ腫は原因が不明の為予防が難しい病気です。
しかし、リンパ節が腫れるという特徴があるため
日頃のボディチェックなどで早期発見をすることが出来ます。

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