犬がお留守番を苦手になる理由
2010 / 07 / 15 ( Thu )
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「うちのわんこお留守番が出来ないのよね~。ワンワン鳴いちゃって…
な~んてお話をよく聞きます。

ワンちゃんの祖先は群れで生活していたので一人でいることは苦手です。
逆にネコちゃんは単独で暮らしていた動物なので一人でいることを苦にはしません。

上記の習性から考えると、確かにワンちゃんにとって一人ぼっちは好ましくありません。

しかし、ワンちゃんは現代の人間社会に溶け込まなくてはならなくなりました。
昔のサザエさんのような核家族は少なくなり、夫婦共働きなど
家に必ず誰かいる、という状況は少なくなりました。
「どんな時でも必ず人間がワンちゃんと一緒にいれる」という状況は意外と少ないのです。

ワンちゃんを飼っているとお留守番をさせるという状況は必ずあります。

特に事態として深刻なのが

  • 急な不幸があった
  • 災害に遭って避難所に連れていけない

など、急なことで絶対にワンちゃんを連れていけない場合です。

こんな時に
お留守番が苦手な子は、ストレスがすごく溜まります
しかし
お留守番が出来る子は、ストレスを少なくすることができます

では、どうしてお留守番が苦手な子と得意な子がいるのでしょうか?
お留守番が苦手な子には下記の原因が見られます。

飼い主さんに依存している


orusuban2.jpg家の中でも少し離れると「キューンキューン」と悲しげな声をあげたり、
お風呂やトイレに行くとストーカーのように付いてきたり…
普段から一緒に寝たり、常にフリーで飼い主さんにべったりな子に多い行動です。
また、飼い主さんの過度の甘やかしが原因の場合もあります。

こういった子は精神的に不安定になり
お留守番時に吠えたり、破壊行動を起こしたり、体調不良を起こしたりすることがあり、ワンちゃんにも飼い主さんにも負担となります。

依存は下記のようにある意味飼い主さんワンちゃんどちら側からも
起こしてしまっている状態といえます。

    <飼い主さんとワンちゃんの依存のループ>
  1. ワンちゃんは飼い主さんのことが好きで一緒にいます。

  2. 飼い主さんはそんなワンちゃんが可愛くて離れられなくなります。

  3. 一人で家の中で過ごさせる時間は減り、もちろんケージの中で過ごさせなくなります。

  4. ワンちゃんは飼い主さんがいないと不安になります。

  5. 飼い主さんはそんなワンちゃんをお留守番させるのが不安になります。
残念なことに飼い主さんのワンちゃんに対する愛情が逆にワンちゃんを
不安にさせているのです(;;

飼育環境も外から室内に増え、飼育理由も番犬から
家族といわれるようになってきたからこそ増えてきた問題だと思います。

また、犬種で言うと柴犬のような日本で屋外飼育&番犬の役割を果たしていたわんこは
お留守番に強く、トイプードルのような小型の甘えん坊な愛玩犬はお留守番に弱い傾向があります。

この依存はひどいと「分離不安」と呼ばれるワンちゃんの精神的な病気となります。
症状がひどい場合は獣医さんにご相談ください。

次回のエントリではお留守番が出来るわんこを目指していきます!
>>犬にお留守番を上手にさせる5つの方法



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