犬に正しい要求手段を教えておく方法
2012 / 06 / 11 ( Mon )
犬の要求というとすべて悪い物に見えてしまいがちですが、
犬だって人にして欲しい、伝えたいことがあります。

犬は人に伝えたい事をどうすれば伝わるのかと色々考えています。

以前の記事「犬を撫でていると“お手”をしてくる理由」も
どうやればして欲しいことが伝わるか犬が考えた末の行動ですね。

犬のすべての要求に応えているとわがままになってしまいますが、
飼い主さんも応えられる要求なら応えてあげたいですね。

「犬が何をしたがっているのか、言葉がわからないからどうにかして知りたい」
という飼い主さんは多いです。

なので「吠えて何かを要求している時にはそれに応えてしまいたくなる」ようです。

ただ、吠えるというのは一度覚えるとエスカレートしたり
あらゆることで吠えるきっかけとなったり、
近所迷惑になりやすい行為です。

要求吠えは犬の困った行動として相談される事の一つですね。

そこで登場するのが「正しい要求手段を教えておく方法」です。

要求を伝える手段を教えておく


hosii.jpg犬は「吠え」以外にも「手を使う」「オスワリをする」など
自力で色々な要求の伝え方を考えています。

これを引き出してあげるのです。

例えば・・・
「庭をトイレとして使用し、普段は庭へのドアが閉まっている」
という家があるとします。

現在「トイレに行きたい場合は庭に出たがって吠える」
というのがその犬の排泄要求の仕方です。

これを
  • 「トイレに行きたい場合は飼い主さんに手をかける」
  • 「トイレに行きたい場合はドアを手で引っ掻く」
  • 「トイレに行きたい場合はドアの前に座る」
というようなより静かな犬の要求として教えれば
飼い主さんも犬もより穏やかに生活できますよね。

吠えるという正しくない要求の場合はトイレに出さないで、
正しい要求をした時だけトイレに出すようにすると
犬はトイレの要求を「手を使うこと」「ドアの前でオスワリをすること」などで覚えます。

こうすると犬が我慢をしなくともトイレを使用する事が出来ます。

排泄したい、お腹が空いたなどの要求は本能的な物なので
飼い主さんが気付いてあげられると良いですね。

この様に犬に“要求して欲しいことを伝える手段”を教えておくのも
犬とのコミュニケーションと言えます。

犬に「自ら考える」ということも教える事が出来ます。

もう一つ分かりやすい例をあげると
「おもちゃで遊んでいたら取れない場所に入ってしまった!」
「飼い主さんの顔をじっと見たら取ってくれた。」
→何かして欲しい時は飼い主さんの顔を見る
なども犬からの静かな要求です。

こういうこと、よくありませんか?(笑

歳を取ったらなんだかコミュニケーションが取りやすくなったという方もいますね。
これは犬が時間をかけて飼い主さんに伝える方法を自ら学んでいるからです。

ただ、犬に要求する手段を教える場合は
あらゆる面で要求行動が出る事があります。

この場合犬のすべての要求に応えていると犬主導でわがままになる事がある
というのは理解をしておいて下さいね。

通らない要求もあるとしっかり教えられる飼い主さんになりましょう!



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