犬の介護時の食事~流動食と強制給餌について~
2012 / 06 / 21 ( Thu )
病気やシニア犬になったり、
固形物が食べられなくなる事があります。

そんな時はこちらが食事の工夫をして
強制的にでも食事を食べさせる様にしなくてはいけません。

そこで今回は流動食と強制給餌についてお話します。

どうして普通の食事が取れなくなるのか


  • 体力がなくなり、食欲もなくなった
  • 硬い物が食べれない
  • 飲み込むのがつらい
病気や加齢で体力がなくなってくると食欲もなくなってきます。
すると自力で食事を取るという事を段々としなくなっていきます。

硬い物を噛むアゴの力がなくなったり、
歯がなくて噛めない場合は段々と硬いドライフードなどの食事が億劫となり
いつもの食事が出来なくなっていきます。

腫瘍ができて喉を圧迫していたりすると
固形物は飲み込むのがつらくなります。

以上の理由などから病気やシニア犬は少しずつ食べる事に
興味がなくなって行きます。

しかし、食べ物を取らなくなったら動物は死んでしまいます。

そこで流動食の出番となります。

犬の流動食について


ドライフードがダメなら、ふやかしフード、
ふやかしフードがダメなら、ウェットフード・・・
というように色々な食事を試しても食べなかった場合は
流動食を与えて少しでも体力をつけていく事になります。

流動食には色々な物がありますが、
基本的に犬が無理なく飲み込めるような
ドロドロの物となります。

ふやかしフードを水分多めにしてミキサーでドロドロにしたり、
(水分が少ないと飲み込みにくいです。
水加減はその子によって合う量が違うので変えていきます)
それでも食べなければ高栄養サポートの療法食を使ったり、
色々工夫してカロリーを取らせるようにしましょう。

それでもだめなら水だけでも与えてみます。

強制給餌について


ryuudou.jpg流動食を作って、そのままぺろぺろと食べてくれればよいのですが食べない場合は強制給餌を行います。

針のついていない注射器(シリンジ)で口の中に流動食を流し入れ飲ませるようにします。

強制給餌によって少しずつ体力を戻していき、
ふやかしフード、ドライフード…というように
普段の食事に戻していくのが目標です。

ついつい食べ物が食べれなくなるなんて・・・と悲観的になってしまいますが
まだ出来る事はたくさんあります!

もうこの子はダメだと思っていたら
食べる事が億劫なだけで、実は食事介助をしてあげたら
元気を取り戻したなんてお話もあります。

飼い主さんとわんこ、協力して乗り越えていきましょう!




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テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット

16 : 03 : 32 | シニア犬との生活 | コメント(6) | page top
コメント
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うちは食べ過ぎてしまうのが悩みですe-277

やんちゃですが、やっぱり高齢になってもかわいいですe-349
by: わんわん大好き♪ * 2013/01/15 16:05 * URL [ 編集 ] | page top
--Re: タイトルなし--

>>わんわん大好き♪さん
ワンちゃん良く食べてくれるのですね♪
肥満になってしまうと体の負担にもなりますが、
食欲がなくて元気消失していくと命にかかわるので
なかなか難しい問題ですよね^^;

わんわん大好き♪さんのワンちゃんが
いつまでも元気でいられるよう祈ってます^^
by: meg * 2013/01/15 16:15 * URL [ 編集 ] | page top
--シニア犬の強制給餌について--

はじめまして。こんにちは。
現在16歳のシーズー女の子がいます。
緑内障を患っていて心臓も悪く薬をのんでいますが、まだお散歩も嬉しそうに歩きます。
しかし食欲が落ちてきていてごはんの匂いを嗅がせても自分からは食べようとしません。
食欲にムラがあり食べる時もあれば食べない時もあり・・
最近では食べないことの方が多く困っていました。
見ていると噛む力が弱まっていることと、口の横から食べ物が出てしまい食べるのが嫌になっているようにも見えます。
うまく食べれればその勢いで全部食べれるときもありますが朝はなかなか食べてくれません。
困り果て流動食を作りシリンジであげたところあまり嫌がらずに飲み込んでくれます。
下痢や嘔吐もいまのところないです。
そこで気にかかるのが咀嚼があまりないので、頭が活性化されずに痴呆になってしまうのではないか?ということです。

このまま、自分から食べてくれるまでシリンジで流動食をあげて良いものなのか?と悩んでしまいます。
流動食で穏やかに過ごしているシニアワンコもいるのでしょうか

ちなみにここ一年は手作りでごはんをあげています。
よろしくお願いします。
by: さくら * 2017/03/08 15:21 * URL [ 編集 ] | page top
--Re: シニア犬の強制給餌について--

>>さくらさん
こんにちは。

16才のシーズーちゃん!ご長寿なわんちゃんですね!!

現状流動食をシリンジで与えることがわんちゃんの負担になっておらず、
むしろ手助けとして役立っているのであれば問題ないと思います。

食事がとれず、食事が嫌になり、体力が減ってしまって
別の病気になってしまうことの方が気になります。

ただ、わんちゃんの元気なご様子から
まだシリンジでの流動食(いわゆる強制給餌)
までしなくても自力での食事を促せる様な気がします。

流動食が今どの様なレベルの物か分かりませんが、
散歩にも行ける子で、上手く食べれないというレベルであれば
シリンジではなく、スプーンで緩くふやかした物(おかゆのような)を
与えてあげるのも良いかもしれません。

シリンジではどうしても主導が人にできてしまうので、
食べる気力がある(自力で食べられる)のであれば、
口に入りやすい食べやすい状態で
少し人が介助してあげる、という方が
わんちゃんも“自分で食べる楽しみ”ができて
良いかもしれませんねo(^-^)o

脳の活性化に関しては咀嚼よりも、目や鼻、耳などの感覚への刺激を
与えてあげてください。
頭を使った遊びや、自然の多い公園などは刺激がいっぱいです。
これらが認知症の予防に繋がると言われますので
シニアになって出来なくなった事を続けさせるのではなく、
まだまだ元気な五感の部分をぜひ鍛えてあげてください♪
by: meg * 2017/03/09 15:42 * URL [ 編集 ] | page top
--ありがとうございます--

返信ありがとうございます!
とても勇気づけられました。
来月17歳のスーパーシニアですが刺激を与えるべく外に今まで以上に連れ出したいと思います。
今日は上あごにごはんをつけたら、それがフックになったのか全部食べてくれました。
もちろん介助付ですが、ばくばく食べる姿に感動でした笑
ワンコがいれば避けては通れないシニア期。
どう過ごすかは飼い主の心持ち次第。
たとえ、歩くことができなくなっても大好きなお散歩は毎日行ってあげたいし穏やかに楽しく過ごさせてあげたいです。
シリンジでのごはんは、そうしても食べないときにあげることにします。
どうもありがとうございました!
by: さくら * 2017/03/10 13:27 * URL [ 編集 ] | page top
--Re: ありがとうございます--

>>さくらさん
こんにちは。
来月17才でのお散歩は本当にすごいですね~^^
とても大切に飼われているのが分かります!
ごはん、自力で食べてくれてよかったです!
やっぱり自力で食べれるうちは
その“食べたいという力”を上手くサポートしてあげたいですよね。
高齢になるとやっぱり食べムラが出てきてしまうので、
その時はシリンジで与えたり、いつもと違う風味の物を与えてみたり
してあげてください^^
by: meg * 2017/03/10 17:06 * URL [ 編集 ] | page top
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