犬の社会化のバランスについて
2012 / 06 / 26 ( Tue )
犬の一生の学習とも言われる社会化

色々な物事に慣れて、経験していくことにより
家庭犬として暮らしやすい犬になっていきます。

なかでも犬同士の社会化、犬と人同士の社会化は
関わりが深いので重視されていますね。

しかしこの社会化、バランス良く行って行かないと
逆に問題が出てくる事があります。

犬同士の社会化が過多になると・・・


syakaikakata.jpg犬同士の社会化を重視しすぎて、
人とのコミュニケーションが不足してしまうと、
人に興味がなくなってしまい、
しつけが難しくなってしまう事があります。

この場合人への社会化が不足しているわけではないので
人に対して噛む、怖がるなどの問題行動は出ないです。

例えばドッグランで飼い主さんの事を全く気にせず
呼んでも帰ってこない、犬同士だけで楽しく遊んでいたり、
犬が好きすぎて、犬をみると不必要に興奮してしまったりします。

犬同士の遊び>飼い主さんの魅力

というような形になってしまうのですね。

犬同士の社会化過多の原因


犬同士の社会化過多の原因は
  • 親犬や兄弟犬と長く過ごしすぎた
  • 飼い主さんと関係が築ける前に犬と遊ばせすぎた
などがあります。

親犬と早く離しすぎると犬同士の遊び方を知らない、
甘噛みの抑制を知らないなどの
社会化不足が原因の問題が起きる事がよく知られていますね。

これはちょっと極端な例で、人への社会化不足も関係してくるのですが、
親犬とずっと一緒に暮らし、
人の手がほとんどかからない様な生活をしていると
「犬への社会化過多、人への社会化不足」が如実に出て
人に興味を持たず、犬とのコミュニケーションがすごく取れる犬になります。

また、飼い主さんと犬がコミュニケーションが
全然取れていない段階で犬同士で遊ばせすぎてしまうと、
前述の通り飼い主さんの魅力が他犬に負けてしまう事があります。

社会化はバランスよく行う


子犬はある程度犬同士の社会化を学んだら
親兄弟の元を離れて、人との生活を学んでいく必要があります。
それが子犬を飼い始める適齢期と呼ばれる生後7週齢~12週齢です。

その位の時期から人に慣らすことを始め、
人とのコミュニケーション(トレーニング、遊びなど)と
犬同士の遊びをバランスよく行う事が
よりよい家庭犬になるために必要と言えます。

ちなみに家庭犬は”人と生活していく”ので、
犬より人へ興味を持つというように育てた方が、生活しやすいです。

実際に社会化不足の方が人にとって問題行動が出やすいため、
多くの場合は社会化不足が取り上げられますが、
このような場合もあると覚えておきましょう!

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