ドッグトレーニング理論⑤オペラント条件付け~正の強化・負の強化~
2012 / 08 / 16 ( Thu )
「好きなこと・良いこと」は何回も繰り返そうとし、
「嫌いなこと・嫌なこと」は回避しようとする
オペラント条件付け

この条件付けには
  • 正の強化
  • 負の強化
  • 正の罰
  • 負の罰

の4つのパターンがあります。

何がどう違うのか、言葉だけ見てもさっぱり分かりませんよね??

まずは正の強化、負の強化からお話ししていきますので
例を交えて見ていきましょう!

理解しておきたい言葉が【強化】ですが、
行動が増えることを【強化】といいます。


正の強化


まず、正の強化のお話です。

ここでの犬の状態は「犬が普通の状態(不快ではない)」です。

飼い主さんが犬にオスワリと指示して褒めるという行動を例にしてみましょう。

①犬が飼い主さんに「オスワリ」の指示をかけられます【最初の状態(普通)

②オスワリをします【行動】

③オスワリの後「褒められます」【行動の後にいいことがあった】

④すると犬は「ハッピー」な状態になるので
「オスワリ」の行動が増えます【強化】

以上から
正の強化<良いことがプラスされて行動が増える
という意味になります。

負の強化


続いて負の強化です。

正の強化と大きく違うのは犬の最初の状態が「不快」なことです。

他犬に大きな声で吠えられている状態で逃げるという行動を例にします。
①他犬に吠えられます(犬にとっては不快な状態です)【最初の状態(不快)

②ここで走って犬の前から逃げます【行動】

③走った結果犬に吠えられる不快な状態がなくなりました
【行動の後にいいことがあった】

④すると犬は「ハッピー」な状態になるので
「犬に吠えられると逃げる」という行動が増えます【強化】

以上から
負の強化は<悪いことがマイナスされるのでその行動が増える
という意味になります。


大きな違いは最初の犬の状態が不快か、そうでないか。

ですが行動の後に犬にとってハッピーな事がある点では同じですね。

ハッピーな事があるので、その行動が増えました。

この二つの条件付けでは行動が増えるということが分かったでしょうか?

では続いては正の罰、負の罰についてです。

この記事を読んだ人は次のエントリも読んでいます。



Sponsored Links
安全性と栄養バランスに優れた無添加国産のプレミアムドッグフード 犬のことだけを考えて作った犬のごはん

テーマ:しつけ・トレーニング - ジャンル:ペット

16 : 24 : 43 | ドッグトレーニング理論 | コメント(0) | page top
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |