首輪と胴輪、犬にはどっちがいいの?
2010 / 07 / 28 ( Wed )
ワンちゃんに首輪と胴輪、どちらを使っているでしょうか?
どちらを使えばいいのかというのは、実は意外にも良く聞かれる質問だったりします。

普通に生活するうえではどちらを使っても全く問題ありません。
しかし、ワンちゃんの癖や性格、健康面、しつけ面から細かく見ると
愛犬に合ったよりよい物が見つかることがあります。

そこで今回は首輪と胴輪のメリットデメリットについてお話します。
また、首輪と胴輪は引っ張り問題に関しても深くかかわりますので、
こちらもぜひ合わせてお読みください。>>犬の引っ張りを防止しよう!

まずは、首輪についてです。

首輪のメリット/指示が伝わりやすくしつけに向いている


母犬が子犬をしつけるときは首を噛んで教えます。
この習性から首輪はワンちゃんに指示を伝えるのに
適しているものといえます。

頭の動きを支配すると大きな動物でもコントロール出来ます。
これは馬や牛などの大動物も同じです。
gentle.jpg例えば馬は「頭絡」と呼ばれるひも状のものを頭や鼻等にかけて細かい指示を出すために口の中に入れる「ハミ」を使います。
頭をコントロールすることでこれだけの道具で大きな動物を扱えるのです。

ちなみにこの馬の頭絡から開発されたのがジェントルリーダーに代表するヘッドカラーです。
(※形状がちょっと首輪とは違いますが、
首にかけて頭とマズルを制御するもなので首輪の分類にします。)
制御できないほど引っ張る大きなわんこに効果的です。

chain.jpg指示を伝えやすい点からいうと
チョークチェーンやハーフチョークチェーンなどは首輪が緩んでいる状態と閉まっている状態が出来るため引っ張っている犬に対してどっちの方が苦しくないかと教えたり、リードを緩めてから素早く引くショックをかけることによってその行動は「イケナイ」ということをより教えやすいです。

以上の面から指示の行きやすい「首輪」を使うと、いけないことや、教えたいことなどを効率よく教えることが出来ます。

首輪のデメリット/呼吸器官に負担をかけやすい


呼吸器官の弱い子には首輪でのショックが負担となる場合があります。
(※器官に問題のない子は過剰にショックをかけなければ問題はありません)
また、閉まる形状の首輪(チョークチェーンなど)は
使い方を間違えると閉まりっぱなしとなり、
呼吸困難となったり逆効果になってしまったりすることがあります。

わんこの健康状態を獣医さんに確認し、
特殊な首輪を使う場合はトレーナーや訓練士の指示を仰いでください。


続いて胴輪についてです。

胴輪のメリット/呼吸器官に負担をかけにくい


sori.jpg首輪は首に負荷がかかりますが、
胴輪は「胴」につけるため呼吸器官を傷めることはありません。
また、首輪と比べ装着範囲が広いので
負荷のかかる力を体全体に少しずつ広げることが出来ます。

ベストの形をしたハーネスなど
さらに負担を少なくしたようなものも売られています。

胴輪のデメリット/引っ張りやすい形状なので引っ張る犬には不向き


そもそも胴輪というものはそり犬がそりを負担なく引っ張れるように
作られたものと言われています。
なので、ワンちゃんが引っ張りやすい形状といえます。
力のある引っ張るワンちゃんに使うと100%の力が出てしまうということですね。
また、首輪のように「首のコントロール」がありませんので
指示は伝わりにくくなっています。

以上が首輪と胴輪のメリット、デメリットとなります。
しかし、お互いデメリットを埋めるべく「首に負担のかかりにくいクッション型首輪」
「引っ張り防止胴輪」など様々なもの商品が出てきています。

飼い主さんとワンちゃんの用途にマッチしたものは使っていくうちに
わかってくると思います。

しつけの指示を伝わせらせたいので首輪をメインに。
しつけは考えず歩くだけなので負担は少なく胴輪をメインに。などなど。。。

個人的には特に健康に問題のない子の場合は
指示の伝わりやすい首輪をお勧めしています。
指示をこなすようになったら胴輪に変えるのもよいでしょうね^^

オシャレなものもたくさん売られていますので、飼い主さんとワンちゃんで
首輪と胴輪をいくつか用途に合わせて買ってみるのもいいでしょうね♪




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