メス犬は要注意の病気!犬の乳腺腫瘍について
2012 / 08 / 28 ( Tue ) メス犬によく見られる病気として
子宮蓄膿症と同じくらい有名なのが乳腺腫瘍です。 今回は乳腺腫瘍についてお話します。 犬の乳腺腫瘍とは犬の乳腺腫瘍はメス犬によく見られる病気で 乳腺にしこりが出来ます。 メス犬にできる腫瘍の約50%は乳腺腫瘍と言われ、 乳腺腫瘍自体の悪性と良性の比率は50%、 さらに悪性腫瘍の中で悪性度の高いものが 悪性腫瘍全体の約50%と言われます。 犬の乳腺腫瘍の症状犬の乳腺腫瘍になると
犬の乳腺腫瘍の治療まず良性か悪性かの検査をします。 主な治療方法は外科的手術によって、腫瘍部分を切除、 合わせて放射線治療、抗がん剤治療等も行われます。 犬の乳腺腫瘍の予防犬の乳腺腫瘍は性ホルモンが原因の一つだと考えられており、 予防として避妊手術が効果的とされます。 初発情前に避妊手術をすることで発症を約0.5% 初発情と二回目の発情の間に受けた場合は約8%… というようにかなり発症率を下げることができるので 出産させない場合、避妊手術をいつしようか検討している場合は 早めに行うことをお勧めします。 症状の一つの「しこり」は目で見たり手で触ることによって 確認が出来ますので、日頃のボディチェックは 欠かさないようにしましょう。 この記事を読んだ人は次のエントリも読んでいます。 テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット |
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