犬の肝臓病について
2013 / 07 / 19 ( Fri )
guttari.jpg臓器の病気の中でも症状がわかりにくいのが肝臓病です。

「沈黙の臓器」と言われる程症状が表に出ず、
症状が出てくる頃には重篤な状態となっている事があります。

犬の肝臓病とは


犬の肝臓は人の肝臓と同じく、ものすごく多機能で
代謝、排出、解毒、体液の恒常性の維持などをこなします。

そのため、肝臓が疾患にかかると健康面で問題が出てきます。

初期症状としては特に大きな特徴が無く
  • 食欲不振
  • 体重減少
  • 嘔吐
  • 下痢、軟便
  • 頻尿
  • 水を飲む量が増える

など、他の病気にも見られる症状の為、
判断がとても難しいとされます。

この初期症状を見逃すと、肝臓の損傷が進行していき、
肝臓の細胞が約80%死亡すると肝硬変となり、
肝不全の症状が出始めます。
  • 黄疸
  • 肝性脳症
  • 腹水
  • 出血
等が見られるようになります。

肝臓にがんが出来た場合も同様の症状が見られます。

犬の肝臓病の原因


肝臓は多くの毒素を分解する役割を持っているため、
分解する毒素が多い程、肝臓には負担がかかっていきます。

特に問題があるのは殺虫剤やノミダニ駆除薬、リン、ヒ素などです。
(※ノミダニ駆除薬は強い薬の為、通常の使用なら問題ありませんが
舐めてしまうと肝臓に負担がかかります)

長期の投薬が肝臓に負担をかける事も知られています。

また、他の病気や怪我などが原因で肝臓病になる事もあります。
  • 熱中症
  • 細菌感染症
  • 事故などによる肝臓の損傷
など

犬の肝臓病の治療と予防


犬の肝臓病の治療は血液検査で診断後、
出ている症状を抑えるための投薬が主となります。

肝臓は自己再生力の強い臓器でもあるため、
毒素をとらないための食事管理や投薬を続けることで、
状態を維持できたり、回復することがあります。

また、早期であればある程、肝臓の回復は期待できます。
初期症状が見られたら、獣医さんに行く事も大切です。

また、普段から食事には気を付けて、
肝臓の負担にならない良質なフードを与えるようにしましょう。





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テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット

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