肥満になっていませんか?愛犬の体をチェックしよう!
2010 / 09 / 07 ( Tue )
ワンちゃんが家族の一員として飼われるようになってから
どんどん増えてきたのが「肥満」です。

そこで今回はどうして肥満のわんこが増えてしまったのか、
肥満の危険性、ワンちゃんの体型チェックについてお話しします。

どうして肥満になるのか

  • おやつ、人の食事などの与えすぎ
  • 運動不足
  • 避妊、去勢による体の変化
まず、肥満になる原因の一つはおやつや人の食べ物などの与えすぎです。
犬用のおやつでも喜んで食べるからと容量を守って与えないと、どんどん太っていきます。
トレーニングにおやつを使ったら、その分食事の量を減らすなどをしなくてはなりません。

飼い主さんの食事時に要求に負けて人の食べ物を与えてしまうと、
癖となってしまいどんどんあげてしまいます。
塩分や糖分なども多いため肥満の他に内臓に負担もかけます。

人と生活する距離が近くなったということは、
それだけ飼い主さんから食べ物をもらえる確率もあがったということですね^^;

運動量が足りないと、この過剰なカロリーを消費することはできないので、
肥満になります。肥満になってくると体が重たくなりわんこは動かなくなってくるので
さらに問題が悪化します。

避妊、去勢をすると肥満になりやすくなると言われていますが、
これは手術をして体のバランスが変わり、必要とするカロリーが減るため
手術前と同じ量のフードをあげてしまうと肥満になると言われています。
去勢、避妊手術後は食事の量に気をつけましょう。

肥満の危険性

  • 椎間板ヘルニア、関節に負担がかかる場合がある
  • 人間と同じように糖尿病などの病気にもなる
体が重くなると、当然関節や腰に負担がかかります。
胴の長いダックスやコーギーなどは腰に負担がかかり
より椎間板ヘルニアを発症しやすくなります。
また、肥満は人間同様に糖尿病も引き起こしやすいです。

肥満度チェック


ワンちゃんの肥満度はボディコンデイションスコア(BCS)で
5つの段階に分かれています。
お家のワンちゃんはどの体型に当てはまりますか?
上から、横からチェックしてみましょう。

痩せ(BCS1)
yase.jpg
肋骨、腰椎、骨盤が外から容易に見えます。

触っても脂肪がわかりません。

腰のくびれと腹部の釣り上りが顕著です。






やや痩せ(BCS2)yayayase.jpg
肋骨が容易に触ることが出来ます。

上から見て腰のくびれは顕著で、腹部の吊り上りも明瞭です。







理想的(BCS3)seijyou.jpg
過剰な脂肪の沈着なしに、肋骨が触れます。

上から見て肋骨の後ろに腰のくびれが見られます。

横から見て腹部の吊り上りが見られます。




やや肥満(BCS4)yayahiman.jpg
脂肪の沈着はやや多いが、肋骨は触れます。

上から見て腰のくびれは見られますが、顕著ではありません。

腹部の吊り上りはやや見られます。





肥満(BCS5)himan.jpg
暑い脂肪に覆われて肋骨が容易に触れません。

腰椎や尾根部にも脂肪が沈着しています。

腰のくびれはないか、ほとんど見られません。

腹部の吊り上りも見られないか、むしろ垂れさがって見えます。

(環境省自然環境局総務課動物愛護管理室発行:飼い主のためのペットフード・ガイドラインより一部参考)

さて、ワンちゃんの体型はどうでしたか?
肥満のわんこはダイエットが必要ですが
急激なダイエットや運動は体に悪影響を与える場合があります。

現在の状態を獣医師にしっかりとチェックしてもらい、
無理のないダイエットをしていくようにしましょう。

ワンちゃんは勝手に冷蔵庫を開けて食べ物を食べることはできませんので
体重管理はすべて飼い主さんに責任があると言っても過言ではありません!

どんなに可愛いからといっても、ワンちゃんの健康を守るため
しっかりと食事の管理は行うようにしましょう。

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09 : 40 : 07 | 犬の健康管理 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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