犬と猫のしつけ方法の違い
2017 / 01 / 15 ( Sun )
今回は犬と猫のお話です。

犬のしつけトレーニングとして最近の主流は
犬を褒めて伸ばしてあげる「陽性強化」のトレーニングですね。

シンプルに言うと

犬がした行動に対してご褒美を出すことにより
犬がその行動をすることが増える


というトレーニングです。

この陽性強化のトレーニングはどのような動物にも使えますし、
陽性強化を利用したクリッカートレーニング
イルカのトレーニングにも利用されます。

この陽性強化のトレーニングは犬にとても適しています。

※以下の文ではトレーニングは動作を教える、
しつけを人と生活するうえで必要なルールを教えることとして記載します。

陽性強化が犬のトレーニングに適している理由


その理由として
犬は人に褒められることが大好きで、
犬は“ご褒美”がわかりやすい
、というのが
挙げられます。

多くの犬は人とのコミュニケーションが好きで、
声をかけられたり、撫でられたりすることが大好きです。
また、ご褒美としてのおやつやおもちゃなどに対して
執着が強く、褒められてご褒美をもらえるということに対して
モチベーションが非常に高いです。

猫のしつけ・トレーニングは?


犬と並んで身近な動物である猫にも
ご褒美による陽性強化は可能ですが、
猫は犬よりもこれらへのモチベーションが低く、
あまり執着しません。(猫にもよりますが)

猫は「気まぐれ」なので何か動作を教えるトレーニングの場合は
猫の気持ちを考えて教えてあげる方が良いのでしょうね^^;

ですので、猫のしつけ(して欲しくない行動を止めさせる)に関しては
環境を整えてあげたり、天罰法を利用して猫自身に
「自分が行動して嫌なことがあったからもうその行動はしない」
ということを覚えてもらう方が効果的です。

(例:爪とぎを叱るよりも爪とぎ場を用意してあげる
例:飛び乗ってはいけないところに飛び乗ったら叱るより、
飛び乗った瞬間に物が落ちて来る天罰を起こす)

しつけでは犬のように声をかけたり撫でてあげて褒めることは猫にも有効ですが、
これも個体差があります(笑

褒めるしつけと叱るしつけ


褒めるしつけ以外にも叱るしつけが効果的なこともあります。

ただし叱るというしつけ方法は犬にとっても猫にとっても
タイミングや叱り方などで上手く伝わらないことが多いので、
(特に猫にとっては嫌なイメージ付けが先行して
逆効果になることが非常に高い)
こういった犬や猫の性質に合ったしつけ法を意識してみると
上手にしつけできるかもしれませんね^^



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テーマ:しつけ・トレーニング - ジャンル:ペット

17 : 00 : 00 | その他 | コメント(10) | page top
コメント
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by: * 2017/01/15 23:48 * [ 編集 ] | page top
--Re: 初めまして。--

>>ミルクさん
初めまして、こんにちは。

ラブちゃん少し難しい状態になってしまっていますね。
1歳半頃からとのことですが、自我がしっかり形成されてきたため、
今までとは違う行動が出てきたのだと思います。

おそらくは元々物事への許容範囲が狭い子なのだと思います。
この辺りは推測ですが、犬同士遊ぶことも(どんな犬とも)は難しかったのかもしれません。
もしかしたら犬同士遊ぶ際にも昔から何かしらサインがあったのかもしれません。

「唸る」という行為はこれ以上近寄らないでという
わんちゃんからの「SOS」でもあります。
威嚇行動が出ているという事はわんちゃんはそれだけ追いつめられていて
また、飼い主さんに助けを求めている状況でもあります。
リードをしている状態だと唸る、というのは
飼い主さんが後ろにいるからというのもありますが、
リードをしていることにより犬としては
相手に落ち着いて欲しいという意味を伝える「カーミングシグナル」を行いにくい
状況ですので緊張感も高いのだと思います。
また、飼い主さんもおそらく緊張していると思いますので、
その近況も伝わると思います。

飼い主さんだけで自己対処をして威嚇が攻撃に変わってしまうと、
さらに対処は難しくなります。
他犬の協力も必要となってくるかと思いますが、
お散歩だけではなかなか難しいと思います。

飼い主さんも一緒に学ぶタイプのしつけ教室に通われてはどうでしょうか?
他のわんちゃんも一緒にいる状況でのしつけ教室で
他犬がいる状況でのわんちゃんの状態を落ち着いて把握したり、
上手にコントロールする方法を学びます。

一度こういったところにご相談されてみてはどうでしょうか?
(地域限定されますがしつけ教室もあります)
https://www.cgcjp.net/

性格的にも怖がりなところが多い子のように感じますので、
無理せずゆっくり直していってあげましょう。
by: meg * 2017/01/16 16:28 * URL [ 編集 ] | page top
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by: * 2017/01/19 01:06 * [ 編集 ] | page top
--Re: タイトルなし--

>>ミルクさん
こんにちは。

更に詳しくお話ありがとうございます。
わんちゃんのこと、よく観察されてると思います。

少し気になったのが他犬の首を噛もうとしたときに叱っていたという所です。

他犬の首を噛むということは良くないことですが、
おそらくわんちゃんはそれが悪い事だと思っていなかったし
遊びの一つとして行っていたのかもしれません。

ここで相手のわんちゃんが「やめて」というサインを出してくれて
教えてくれれば良かったのですが、おそらく優しい子だったのですね。
犬同士の遊びややり取りは、犬同士で学習した方が
上手くいくことがあります。
色々なタイプの子と遊び慣れている子がいると
悪い事をした子にはしっかり叱ってくれるので
結果その行動はしなくなっていくのです。

それを「叱る」という行為で飼い主さんに止められ続けたことにより、
わんちゃんは混乱をし、飼い主さんがいると叱られるという事で
緊張もし、ストレスを感じ、それがより攻撃的な行動に
出てしまった可能性があります。

わんちゃんの性格から臆病であるため攻撃的な行動が出ている(と思う)ので
「叱る」と委縮してしまったりストレスを感じやすいタイプのように思います。

そのため、飼い主さんがいる状況だと必要以上に他犬と関わるときに
緊張をしてしまうようになってしまったのではないでしょうか。

首を噛むという行為は興奮をしたりテンションが上がってきたら
起こる行為だと思います。

ですので、飼い主さんが出来ることは叱ることではなく、
テンションが上がりきる前(他犬に危害を加えそうになる前)に
ドッグランであれば呼び戻したり、
リードを付けている状況であれば名前を呼んで集中をとったり、
とにかくそこでできたことを褒めてあげることが必要だと思います。

わんちゃんをしっかり観察することと、
どんな状況でもこちらの指示を聞けるようにするという
トレーニングが必要です。

幼稚園のようないつも過ごしている環境とは違うところに
わんちゃんを預けてトレーニングするところよりかは
飼い主さんと一緒にマンツーマンで、いつもの環境でトレーニングをしてくれる
出張訓練士さんのようなトレーニング方法がいいかと思います。

ラブはおおらかな性格で、明るいので打たれ強いイメージがありますが、
(特にやんちゃな子だと強めなトレーニングの方が効く子も多い)
ミルクさんのラブちゃんは叱るより褒めるトレーニングをしていった方が良いですので
褒めるトレーニングを中心に行っている訓練士さんが良いと思います。

最後に、前の子のイメージや世間のラブラドールのイメージと
今のわんちゃんを比べるのだけは止めてあげてくださいね。
どうしてうちの子だけ…と思ってしまう心理はわかります。
ただ、ラブに限らず犬はとても賢いです。
「自分を見てくれない」のはとても寂しい物ですし、
わんちゃんには伝わってしまいます。
マイナスな性質ではなく「個性」と考えてあげてください。
「ちょっと難しい個性だから私が上手くサポートしてあげよう!」
そう前向きに考えてあげるだけで、飼い主さんの気持ち的にも
前向きになれますし、その頼れる気持ちはわんちゃんにも伝わっていきます。
慎重な性格の子は、指示を冷静に聞ける子が多いです。

どうぞ頑張ってくださいませ!
by: meg * 2017/01/20 15:15 * URL [ 編集 ] | page top
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by: * 2017/01/20 19:25 * [ 編集 ] | page top
--Re: タイトルなし--

>>ミルクさん
こんにちは。

起きてしまったことは仕方ないので、
どうか気落ちせずにこれからの事を考えていきましょう!
とりあえず今のわんちゃんの状態だとコントロールが効かないドッグランは
控えた方がよさそうです。
おやつをあげるという行動もドッグランではこういうトラブルが起きやすいので
禁止されているところもあるのですが、
こちらも飼い主さん同士のやり取りで禁止するのはおそらく難しいですよね。
(おもちゃも同様に所有欲の強い子などがケンカを起こすきっかけになりやすいので
禁止されているところもありますね)

ミルクさん自身「犬同士で楽しく遊ぶ愛犬」という姿に理想を持っていないでしょうか?
こうであってほしい、という理想は飼い主さん自身もわんちゃん自身も
苦しめてしまうことがあります。
ミルクちゃんは他犬と遊ぶ時に緊張をしたり、様子がおかしくなりがちなのであれば
ドッグランで他犬と必ずしも遊ばせる必要はないと思います。

わんちゃん一頭一頭個性があります。
どんなに社会化をしてもあまり犬同士遊ばない子もいますし、
強いアプローチは怖がる子もいます(私の愛犬がそうです)
2歳頃になると大人になるので子犬の遊びをしなくなる子もいますし、
縄張り意識が強くなる子もいます。
でもだからといってそれが悪い事ではないですし、
成長と共にどう対応してあげようかと考えてあげればいいんです。

他犬がいないドッグランや、ロングリードなどを使って、
飼い主さん自身がたくさん遊んであげる・・・
そちらの方が今の段階ではよいのかなと思います。

ネット上ですと文章での説明にも限りがありますし、
推測でのお話になってしまうため残念ながら、
こちらもわんちゃんの本当の気持ちや状態をわかることができません。
他犬とのトラブル以外に、飼い主さんとの関係もおそらくしっかり
見直していく必要があるように思います。

ミルクさん自身はわんちゃんのことをしっかり考えて、
どうにかしようとしている飼い主さんですので、
きっかけをつかめれば絶対に改善できることだと思います。

わんちゃんを変えるには飼い主さんの気持ちが一番大事ですので!

良い訓練士さんとの良い出会いがある事を祈っています。
by: meg * 2017/01/21 17:47 * URL [ 編集 ] | page top
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猫の性質上、猫にしつけをすると言う認識はしないほうがよいのでは?
天罰法って言い方もどうかと思います。
わざとやってるわけではないのに、
嫌な目に合わせてやめさせる、みたいなね(笑)
小さい時、隣のおばあさんが吠えるからと棒で叩いてて、それもしつけだったんでしょうが可哀想だったからうちの親が当たり障りなく、やめた方がいいと言いましたが、他人が飼っててしつけと言われたらあまり注意とか出来ませんね。

私的にはあまり人間の思い通りにさせる事を考えないで、他人に迷惑かけない程度でいいと思います。
by: lobby * 2017/01/23 08:51 * URL [ 編集 ] | page top
--Re: タイトルなし--

>>lobbyさん
こんにちは。

天罰法というのは動物のトレーニング方法の中でそういった名称なので、
言い方についてを言われても困ってしまうのですが、
「自分が起こした行動で不快なことが自然に起き、
その結果その行動を繰り返さないようにする」方法です。

ペットのしつけは「人間と生活するうえでのルールを教える事」です。
他人に迷惑をかけないことも重要ですが、
動物を危険から守ることも必要ですよね?

わざとやっている事ではないのはどんな子も同じですが、
それが命の危険に繋がるのであれば
止めさせる必要があります。

猫は記事の様に犬のような陽性強化は使いにくいため、
まずは環境を整えることでしてはいけない行動を防止していくのが
一番ですが、環境では対応できない時には天罰法が有効になります。

例えばキッチンに来てコンロの近くに飛び乗ってしまう猫がいます。
キッチンに来ないように柵を付けたりすることが環境の対策ですが、
柵を飛び越えたりカウンターキッチンだと対策は難しくなりますよね。
そういった時に飛び乗った先にガムテープや粘着テープなどの
ぺたぺたしたものを貼っておくと足の裏に不快な思いをしたので
自然に行動を止めていくことができます。

この天罰法は人が関わらないため、嫌なこと=人間という
イメージ付けが起きないことがとても良い面です。

直接人が動物の体に罰を与える体罰とは全く異なります。
天罰法は人間に対して恐怖心を煽ることになります。

猫に関しては犬よりも家の中での行動の幅が大きいことや
しつけ、トレーニングがしにくいことから
ある程度の行動は人が許容し、環境変化で対応し、
あまり「しつけ」に対して神経質にならない方が良いことは確かです。

どんなに家がボロボロになってもそれが猫!ということであれば
それはそれでよいと思います。

ただしトイレのしつけや爪とぎのしつけは教えることができますし、
入ってはいけない場所(特に危険の及ぶ場所)などは
しっかり教えるべきだと思います。
by: meg * 2017/01/23 11:15 * URL [ 編集 ] | page top
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megさん、ご無沙汰しております。
去年里親になったコーギー(コギ娘)について、いろいろご相談させていただいたはぎ子です。その節はありがとうございました。

その後もコギ娘と家族皆で仲良く過ごしています^^
トイレの粗相もほとんどなくなり、無表情だったのが今では自分からおもちゃを振り回して遊びを催促し、ニコニコ顔でモッテコイまでします。犬も変わるものですね。相変わらず散歩はきらいなインドア犬ですが(笑

おっとりさんなのでしつけで困ることはあまりありませんが、食欲は全開なので、とびかかってくるのを止めさせるために、おやつをやる前にお座り→マテ→できたらおやつをやる、をくり返していたら、一瞬で覚えました(^^;)こ、これも陽動強化ですね。

相変わらずの犬バカコメントですみません。
猫は単純な(うちだけ?)わんこと違って、配慮の仕方が違うのですね。猫も将来いつか飼う機会があればいいな、と思っているので、参考になります。

また記事を楽しみにしています。
by: はぎ子 * 2017/02/01 10:52 * URL [ 編集 ] | page top
--Re: タイトルなし--

>>はぎ子さん
こんにちは。
こちらこそご無沙汰です~^^
コギちゃんとの生活、順調のようで安心いたしました!
コギちゃんは食欲旺盛ですもんね~ でも上手にしつけできたようで良かったです!
そうです、陽性強化ですね!

ねこはわんこと違って気まぐれなので、
中にはわんこみたいに食欲旺盛でおやつが欲しくて行動をする子もいますが、
ほとんどはそこまでするならいらないわ!というような子ばかりで・・・
お座りとかお手ぐらいなら普段の動きがあるので教えられますが^^(体験談)
わんこはこういう所が手がかかるけどねこはこういう所が手がかかる~
というのがあるのでどちらのしつけが簡単!という事はないと思います。
それはそれで飼い主が頭をひねって面白いとは思うのですが、難しいですね(笑

いつもご覧いただきありがとうございます!
またコギちゃんのご様子お話しくださいね*^^*
by: meg * 2017/02/03 17:44 * URL [ 編集 ] | page top
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