犬種特性による出やすい問題行動を知ろう
2014 / 11 / 12 ( Wed )
初めて犬を飼うときに
純血種の犬を飼う場合はその犬種について
ある程度勉強をしてから飼って欲しいものです。

これはその犬種が作られた用途を知ると
家庭犬として飼う上で「出やすい問題行動」を
事前に知ることができるからです。

「○○をする可能性がある」
と知ってから飼うのと
「○○をする犬種だなんて知らなかった」
では飼ってからの飼い主さんの犬に対する向き合い方が
かなり違います。

事前に知っておけば、その問題行動が出る前に
重点的にトレーニングをすれば
問題を押さえやすくなりますが、
知らないで、問題が出てしまってから
治そうとするのは難しくなります。

そのため「犬種による問題行動となり得る特性」は
必ず把握しておきましょう。

犬種特性から見る出やすい問題行動


犬種により問題行動はある程度予測できて、
それを重点的に予防していくのがトレーニングです。

またその犬種特性により
飼育環境や飼育する人の体力なども
関わってくるので、それらも踏まえて
自分に飼育できる犬種を選択していきましょう。

例えば
ミニチュアダックスフンド
犬種特性:巣の中のアナグマを吠え立てて追い出す猟をしていた
問題→吠えの問題行動が出やすい
予防策→ある程度吠えに寛容な環境で飼う
興奮をさせないようにトレーニング


ボーダーコリー
犬種特性:ものすごい集中力で羊を追いかける仕事をしていた
問題→自転車や車などを見ると追いかけてしまいやすい
予防策→子犬の頃からこれらのものに対する社会化を行う
対象が来てもマテができるなど回避策を練習する


ボルゾイ
犬種特性:目で獲物を追う狩りをしていた
問題→小動物を見ると突発的に引っ張りやすい
予防策→子犬の頃からこれらのものに対する社会化を行う
対象が来てもマテができるなど回避策を練習する
小動物や小型犬のいる場所には行かない


シベリアンハスキー
犬種特性:ソリ犬として重いソリを引っ張っていた。
問題→引っ張る力が強い。引っ張りやすい。
予防策→ツイテをしっかりトレーニングする。
体力のない人は飼わない
時間をかけてエネルギーを発散させる

などなど・・・その犬種がしていたお仕事だけで
ある程度問題と予防策が見えてきますね。

もちろん、犬種の特性が強く出る子もいれば
出にくい子もいます。

元々持っている性格により左右されることも多いですが、
犬種特性は飼育の一つの目安として
知っておきましょう!



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17 : 36 : 14 | しつけ全般 | コメント(6) | page top
集中力をキープして効率の良い犬のトレーニングを行おう!
2014 / 09 / 13 ( Sat )
犬のトレーニングで必要なことの一つに集中力があります。

人もそうですが、集中力が切れてしまうと
なんだか頭に物事が入ってこなくなったりしますね。

反対に集中力をキープした状態は物事を理解しやすいということ。

犬のトレーニングもこの集中力を意識してあげると、
上手に物事を吸収していきます。

そこで今回は犬の集中力について注意したいこと3点をお話します。
  • 犬の集中力は5分程度
  • 暑い時期は集中力が切れやすい
  • 新しい環境は集中を取りづらい

犬の集中力は5分程度


犬の集中力は5分程度と言われており、
長いトレーニングをたくさん続けるよりは
こまめなトレーニングを数回に分けてするほうが
効率のよいトレーニングが出来るとされます。

上手にできてくるとついついずっと
飼い主さんはトレーニングを行いたくなってしまいますが、
上手にできたらその時に一度終了をしましょう。

5分集中したらおもちゃで遊ぶなど
インターバルを取ってあげます。

>>トレーニングの集中力が長く続かない犬への3つの対策

暑い時期は集中力が切れやすい


犬は暑さが苦手な動物なので、
暑い時は集中力が切れやすいです。

日が強くあたっている場所などは避け、
日陰を選んだり、涼しい時間帯にするなど
集中力が持続できるように工夫しましょう。

熱中症対策にもなります。

給水タイムも忘れずに!

新しい環境は集中を取りづらい


新しい場所に行くといつもとは違う雰囲気に圧倒されて
集中できずいつもできることができなくなったりします。

落ち着いて、フードを使うなどしてより集中できるように
レベルを下げるなど工夫をしてあげて下さい。

しっかりと犬の様子を見てあげると
集中力がない状態というのはわかるようになります。

集中力がない状態で指示をすると
指示が無駄になってしまって勿体無いです。

集中のあるときに、指示を吸収させるようにしましょう▽・エ・▽

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18 : 06 : 31 | しつけ全般 | コメント(4) | page top
犬のしつけグッズの3つのデメリット
2014 / 09 / 05 ( Fri )
ちょっと間が開いてしまいましたが、
犬のしつけグッズの3つのメリットに引き続き、
3つのデメリットに関してお話します。

  • 犬の性格によっては効きすぎてしまうことがある
  • 慣れてしまうと効かなくなる
  • 使用法を誤ると逆効果

犬の性格によっては効きすぎてしまうことがある


犬のしつけグッズは犬の性質を利用したものや、
犬に嫌悪を与えることで行動をやめさせるグッズなどがありますが、
この嫌悪の刺激が効きすぎてしまうと、
臆病な犬に対しては逆効果になることがあります。

多くのグッズは犬に恐怖を与えたり痛みを与えることはないのですが、
中には刺激の強いものも存在します(電流など)

そういった子には使用は適さず、逆に音などの刺激に対して
敏感になることがあるので使用の際には
トレーナーに相談して下さい。

慣れてしまうと効かなくなる


しつけグッズはあくまで補助グッズのため、
最初は効果があっても、その際に正しい行動を強化してあげないと
罰に慣れてしまい効果がなくなることがあります。

引っ張る力を抑えるグッズも、
慣れてくるとこうすれば引っ張れると
わんこ自身巧みに学習してくることも・・・

使用法を誤ると逆効果


しつけグッズの多くにはしっかりとした説明書が付けられています。

例えば有名なのがヘッドカラーの一種ジェントルリーダーですが、
あの商品には使用に関してのDVDがついてきます。

しっかりと使用方法を見て、それから使用をしないと
逆効果になったり犬が嫌がる可能性があるので
ここまで説明をしっかりしているのです。

ヘッドカラーは頭につけるので、
多くの犬ははじめての経験となります。

付けようとした時に嫌がり、そのまま無理やり付けると
悪いイメージがついてしまいますし、
嫌がったままやめると嫌がればやめてくれると学習してしまいます。

そのため、ゆっくり慣らす必要があるのですが、
飼い主さんの心理的に早く使用したい!効果を試したい!と
焦ってしまうことが多く、それが逆効果になってしまうわけです。

その他にスパイクカラーなどはショックを与えるタイミングがうまく行けば
効果的に指示を伝えることが出来る首輪ですが
ただ食い込むように使っていると、皮膚に穴が開きます。

難しいと感じるグッズは使用法をしっかりと確認して、
無理そうであればトレーナーに相談して下さい。

また、散歩時に装着するグッズに関してはサイズが決まっており、
ピッタリのサイズが無かったり、引っ張ることにより
皮膚が擦れたりするというようなデメリットも存在するようです。

グッズはあくまで補助。
良い行動を褒めてあげて、
補助を卒業出来るようにしていきましょう。

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15 : 26 : 51 | しつけ全般 | コメント(0) | page top
犬のしつけサポートグッズの3つのメリットについて
2014 / 08 / 27 ( Wed )
犬のしつけ、行き詰まってしまって、毎日育児ノイローゼのような状態・・・
なんて方いらっしゃいますよね?

犬のしつけは犬を扱うコツもあるので、一人で出来る事にはやはり限界があります。

なかなかうまく行かない時はお役立ちグッズを使っているのもひとつの手です。

今回はそんなしつけのお役立ちグッズのメリットについてお話します。

犬のしつけサポートグッズのメリット


  • 難しい罰のタイミングをグッズがサポートしてくれる
  • 犬の力を制御することが出来る
  • グッズによっては即効性が高い

犬のしつけで難しいのは「褒めることと」「タイミング」といわれます。

特に天罰やショックなどを使っていけない行動を正す場合は
うまくタイミングを掴まないと余計悪化してしまうことがあります。

しつけグッズはそのタイミングをグッズが判断してくれたり、
本能に働きかけて力を制御したりすることが出来ます。
そのため、うまく合えばすぐに効果を発揮する事ができるのです。

例えば引っ張る場合には
  • 引っ張り防止系ハーネス
  • ヘッドカラー
  • 引っ張る力自体を軽減させるリード
などがあります。

吠えには「吠えた瞬間に犬の嫌いなにおいが出るもの」などがありますね。

特に引っ張りに関してはあまりにひどすぎると日常的な散歩も難しく、
楽しいはずの散歩が体力的にも精神的にも
きつくなってしまうことがあります。

しつけをして直すのにもゆっくり時間をかけて行う必要があり、
また、チョークなどの首輪も一般的には使用が難しく、
なかなかうまく扱えないというお話が多々あります。

そんな時には一時的にでもグッズを使って
正しいお散歩の仕方を教えてあげるのも良い方法です。

正しい位置でのお散歩が出来ると褒める回数も増えるので
自然と矯正されていくこともあります。

次回はしつけグッズのデメリットについてもお話します。

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17 : 53 : 45 | しつけ全般 | コメント(6) | page top
犬が興奮しやすい状況をちゃんと知ろう
2014 / 06 / 19 ( Thu )
犬の興奮をコントロールするのはしつけの中で重要です。

興奮している犬は飛びついたり引っ張ったり吠えたりといった
問題行動が出やすいので普段は“興奮させない”ことが
必要となります。

そのため興奮というと悪い意味に取られやすいのですが、
おもちゃ遊びやドッグスポーツなどの
エキサイトさせる遊びは落ち着いていては出来ません。
>>犬がおもちゃを持って来やすい状況を作ってあげよう

これらのことを上手にするために犬が興奮する状況を
一度整理してみましょう。

  • 高い声を上げる
  • 毛を逆立てて撫でる
  • 音の鳴るおもちゃを鳴らす
  • 目の前でおもちゃを動かす
  • 犬の前を走る
  • 物を咥えている時に引っ張り返す

これらの状況は犬を興奮、
テンションを上げやすい状況になります。

犬の興奮を利用して意欲を向上させる


おもちゃで遊ばない、という子は
おもちゃを遊ぶテンションになっていないのに
おもちゃ遊びを強要されて、
なんだか苦手になってしまっている場合が多いので
まずはこのテンションをあげて少し興奮させることを
準備運動にしてあげましょう。

ヨーシヨーシ!と高い声で言いながら
毛を逆立てて撫でてあげてそのままのテンションで
おもちゃを振りかざすと咥えてくれて、
さらにの後に高い声をかけてあげると
遊び始めたりします。

興奮をうまく利用できると犬の物事に対する意欲がアップします。

ちなみに犬が興奮して飛びかかってきて苦手になった人は
これらの興奮しやすい状況を知らずに作ってしまっている
事が多いです。

初対面の犬の前ではこれらの行動は避けて
大人しく会ってあげることもこちらのマナーとして
覚えておけると良いですね。



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